「漆塗りマイお盆」づくり(楢川小中学校)
2023.01.11
酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)
2023.01.11
2022.12.18
2022.08.04
6月に出版された「未来を創る 長野県SDGs企業」~SDGs先進県の企業・団体にみる10の事例~(東洋経済新報社)という書籍の中から、弊社の箇所だけを抜き刷りした冊子を製作いたしました(参照:出版時の投稿)。
本文は同じですが、書籍は少し小さめ(四六版)のモノクロなのに対し、こちらはA4版のカラーですので、文字や写真が見やすくなっております。
さらに社是や経営理念、事業方針などのページと、弊社の協力工場のネットワーク、木づかいのサイクルを回すイメージ図を載せたページなどが追加されています。
ステークホルダーの皆様には折を見てお届けします。
2022.07.13
長野県SDGs推進企業に登録されてから、早3年が経ちました。
この制度の有効期限は3年なので、これまでの実績をまとめ、それを元に新たな計画を立てて更新の申請をいたしました。
弊社では、主な取組を本サイトで公開していますが、その投稿も130件を超えました。
この間の大きな実績としては、電力の契約を再生可能エネルギー100%のプランに切り替えたことによるCO2の削減でしょうか。これにより、年間26t排出していたCO2をゼロにすることができました。
また、これらの取組が評価され、「信州SDGsアワード2021」で長野県知事賞をいただけたことも大きなサプライズでした(参考:受賞者一覧)。
今後も着実に取組を継続してまいります。
2022.06.17
「未来を創る 長野県SDGs企業」~SDGs先進県の企業・団体にみる10の事例~という書籍が出版されました(東洋経済新報社)。
長野県では、2019年より独自に「長野県SDGs推進企業登録制度」を設けており、これによって登録された企業は2022年6月時点で1500社(団体)近くにのぼります(表紙のロゴは、この制度の登録マークです)。
この中から10社(団体)の事例が掲載されており、その中の一つに弊社の事例が載っています。
ぜひお手にとってご覧ください。
2022.06.17
市民タイムスの地域の企業を紹介するコーナー「ふるさと企業 この一手」で弊社を紹介していただきました。
会社概要、歴史、今後の目指すところなど、とてもわかり易くまとめてくださいました。
“木育カンパニー”として、森と産地と人をつなぐ架け橋の役割をしっかりと果たしていきたいと思います。
2022.05.25
東京に本社のある金融機関様にて、SDGsのイベントを開催させていただきました。
国内の木を切って使い、使った分を植えて育てる。
このサイクルをきちんと回していくことが、環境、社会問題の解決につながり、持続可能な社会を形成するために重要であるということを、共同でPRさせていただきました。
アイコン的な商品として、木曽ひのきのメンパや箸(いずれも漆塗り)、ひのき100%精油、土佐ひのきのまな板などを用意し、多くの方にお買い求めいただくとともに、国産材を使い育てる意義についてご理解いただくことができたと思います。
2022.04.01
長野県が運営している「NAGANO SDGs BUSINESS PORTAL(長野県SDGs推進企業情報サイト)」の事例紹介ページに弊社の事例を掲載していただきました。
3月現在で弊社を含め13社掲載されていますが、ユニークで素晴らしい取り組みばかりです。
特徴的なのが、各社それぞれ独自のアプローチでゴール達成を目指されている点です。
SDGsにはゴールやターゲットは示されていますが、それを達成するための手段には言及していません。強いて言えば「パートナーシップで取り組もう」というくらいでしょうか(これはゴールでもあります)。
中には「細かく規定してくれないと、どうやって取り組んだら良いのか分からない」と思う方もいるとは思うのですが、逆に、各社、各人がそれぞれ独自のやり方で取り組める良さであり、広がりやすさであると思っています。
2022.03.19
木曽漆器の街木曽平沢(長野県塩尻市)で現在取り組んでいる一大プロジェクト、常圓寺(伊那市)の納骨棚が、今月19日にリニューアルオープンした「木曽くらしの工芸館」で期間限定でお披露目されました。
図柄は「現世」と「極楽浄土」がテーマになっていて、現世は「蒔絵」、極楽浄土は「沈金」という、どちらも漆工芸の伝統的な技法を使い分けることによって表現されています。
産地が一丸となって伝統工芸を継承していくことには、非常に大きな意義があります。
2022.02.15
「信州SDGsアワード2021」の受賞式が開催されました。
時勢を反映してオンラインではありましたが、阿部守一長野県知事より賞状とお祝いの言葉をいただきました。
賞状は、3cmほどもある分厚い長野県産のカラマツ材でできており、これは松本養護学校の高等部の生徒さんが加工してくださったものだそうです。
実際の重さも加わって、受賞の重みをひしひしと感じました。
受賞者の一覧と応募内容(概要)は「信州SDGsひろば」で確認することができます(PDF)。