酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

17.パートナーシップで目標を達成しよう一覧

第14回LIFE×DESIGN

2023.09.07

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

第96回ギフト・ショーと併催の第14回LIFE×DESIGN秋2023を視察してきました。
今回は、アウトドア、グランピングプロダクツとサウナ関連の展示を中心にチェックしました。
まだまだ人気の衰えない分野で、活気に満ちた展示が多くあり、大変参考になりました。

箸づくりワークショップ

2023.08.18

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

山梨県からお越しになったお客様に、箸づくりのワークショップにて「マイ箸づくり」を体験いただきました。
木曽ひのきを材料に使い、自分の長さに合ったマイ箸が作れる好評のワークショップです。
カンナを使って、材料を箸の形に(先に行くに従って徐々に細くなるように)削るのですが、専用に設計された治具を使うことにより、誰でも正確に規定の形状に仕上げることができるようになっています。
また、治具に記されたスケールを使って、自分の指の長さに合った最適な箸の長さを求めることもできるようになっています。

参加された方には、ご自身で作ったマイ箸とともに、ひのきの削りくずを網袋に入れて持ち帰っていただいています。
ひのきはとても良い香りですので、玄関や寝室などに置いたり、お風呂に入れたりして香りを楽しんでいただいています。

第10回木育フェスティバルin信州しおじり

2023.08.13

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

「第10回 木育フェスティバル in 信州しおじり」に参加いたしました。
新型コロナウィルスの影響で4年振りの本格開催です。

当社は協力会社として参画するとともに、島根大学山下名誉教授による「ロボ木ーづくりワークショップ」のお手伝いや、「木育トークセッション~これからの木育~」で弊社社長の酒井がパネリストとして参加させていただきました。

久し振りの開催を待ちわびていたかのように、お子様、お孫様連れの方が多く来場され、会場は終始にぎわいを見せていました。

古紙・ダンボールの回収

2023.08.02

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社は卸売がメインで、全国の木竹生産者様から仕入れた商品を、お客様のニーズに応じて、様々に組み合わせて(詰め替えて)出荷しています。
梱包材はもちろん再利用することを最優先に考えるのですが、それでも日々ダンボールが排出されます。
これを定期的に業者さんに回収していただいているのですが、1年ほど前から回収するごとに計量していただき、排出量を管理することにしました。
これによって、月に600kgほど、年にして7tほどのダンボールを排出していることがわかりました。
ダンボールは軽くて丈夫で安価であることから、輸送における重要な資材であり、貴重な資源物でもあるので、無駄にしないようにしていきたいと思います。

公園再整備ディスカッション@楢川小中学校

2023.07.05

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ならかわ桜プロジェクトで、楢川小中学校に出向き、うるしの里広場を再整備するためのグループディスカッションを行いました。
参加してくれたのは、楢川小中学校の5、6年生二十数名ほど。3グループに分かれ、それぞれリーダーと書記を決めてからディスカッションをスタートしました。
まず個々にどんな公園にしたいかアイディアを出し合い、事前に収集していた地域の人の声や遊具の予算などを勘案しながらグループとしての最終案をまとめ、リーダーに発表してもらいました。
限られた時間の中で、みんなとても積極的に発言したり、役を買って出てくれたりして、素晴らしい案がまとまりました。

アナログな求人広告

2023.07.03

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

あえてアナログで、周知範囲の狭い方法で求人広告を出してみました。
ネットやハローワークも良いのですが、ここを通った人限定で、この看板に気付いてもらいコンタクトを取ってもらえたら、きっと良い縁が生まれるのではないかとの思いです。
単なる人材ではなく、人財です。
想定より大きくて丈夫な生地だったので、安全性を考慮してどのように掲示するか検討し直し、最終的に単管パイプで作った枠に掲示することにしました。
単管の総重量自体がかなりあることに加えて、上部を金属製のワイヤーロープで倉庫の鉄骨に結わえ、下部には土のうを置きました。

九州よりお客様訪問

2023.06.11

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

九州よりお客様7名をお迎えしました。
弊社の業務内容、SDGsの取組、奈良井宿400年の歴史などについて説明させていただいたあと、木曽漆器館にて国の重要有形民俗文化財に指定されている「木曽塗りの製作用具及び製品」や人間国宝・人間県宝等の漆器作品を見学いただき、箸の絵付け工程を体験していただきました。
お客様からは、「酒井産業の事業活動そのものがSDGsの取組であることが分かった」、「天然素材で作られた漆器は塗り直すことにより永く使用できるので、非常にエコな商品であると言える」、「酒井産業の商品づくりは、木曽漆器や奈良井宿などの歴史や伝統がベースにあることが分かった」などのご感想をいただきました。

水木沢天然林の視察

2023.05.28

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

九州から来られたお客様をお連れして、木祖村にある「水木沢天然林」をご案内しました。
水木沢天然林は、樹齢200年の木曽ヒノキやサワラなどの針葉樹の他、ブナやミズナラ、トチなどの巨大な広葉樹も生育しており、針葉樹と広葉樹が混交している非常に貴重な天然林です。
約一時間ほどのコースを歩きながら、沢の水が土の中から湧き出てくる様子を見ていただいたり、天然林と人工林の違いをご理解いただいたり、とても有意義に過ごすことができました。

第12回木育全国生産者協議会、第23回お取引先説明会

2023.05.26

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

第12回木育全国生産者協議会および、第23回お取引先説明会が開催されました。

【日時】:2023年5月26日(金)
【場所】:塩尻市市民交流センター「えんぱーく」

北は北海道、南は九州まで、弊社と取引のある木竹製品を中心とした50社60名ほどの生産者の方々および、塩尻市、林野庁、木曽漆器工業協同組合、塩尻商工会議所、筑波大学、岡山事務所、渋谷三丁目まちづくり推進協議会様を来賓に迎えて開催いたしました。
弊社では、この機会を生産者の方々とのパートナーシップを良好にかつ継続的に維持していくためにとても重要な機会であると考えています。
コロナ禍でここ3年ほどは中止したりリモート開催したりしていたのでなおさらです。

第一部では、弊社の部門ごとの事業報告や課題の報告およびSDGsの取組状況報告を行い、第二部では、筑波大学の宮原克人准教授と岡山事務所の岡山晄生代表の貴重なご講演と、林野庁林政部の石飛法子様に総評をいただきました。

その後の懇親会では、普段メールや電話ばかりで、なかなか直接お目にかかることのできない全国の生産者の方々とお話しすることができ、こういう機会の重要さを改めて実感しました。

食品ロスを減らす取り組み

2023.05.17

  • 2.飢餓をゼロに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

2月の「SDGs推進企業向けセミナー」にご参加いただいた信州ハム株式会社様とのパートナーシップにより、同社の食品ロスを減らす取り組みに参加させていただくことになりました。
弊社が取り扱う木竹製品も天然素材であることから、カビの発生や虫による食害など気を使うポイントはありますが、食品ともなればその比ではないでしょう。
食品ロスの削減は、SDGsの多くのゴールに関わる重要な取り組みですので、弊社でも微力ながら継続的に協力させていただければと思います。

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