酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

SDGs一覧

リーダー研修

2021.10.22

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

社内の役職者を対象とした研修会を実施しました。
会場は木曽平沢にある日々別荘。昭和6年(1931年)に別荘として建てられた和洋折衷のモダンな木造建築で、現在はリノベーションされ多機能型コミュニティー施設として利用されています。
今回の研修は「会社組織が活性化するコミュニケーション術」と題して、国際コーチ協会(ICA)の認定ポテンシャルコーチ振田仁さんに講師を務めていただきました。
グループ演習も盛り込んだとても密度の濃い研修会で、日々の業務の様々な場面で活かせる内容だったと思います。

小学校クロカンコースにウッドチップ敷設

2021.10.19

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

木曽楢川小学校で野外に整備しているクロカンコースの一部にひのきのウッドチップを敷設しました。
全周約200mとコンパクトながらも、ちょっとした小山などのアップダウンがあり、ウッドチップゾーンの他に砕石ゾーンや芝ゾーンなどがある、とても変化に富んだ面白いコースです。
コース脇にはヒマラヤ杉の大木が林立しており、ひのきの香りとともに森林浴のような楽しみ方もできそうです。
後日、子どもたち自らもウッドチップを敷く作業を行い、看板を立てるなどして整備が完了したらお披露目会を行うそうです。
完成後は地域住民にもウォーキングルートとして開放する予定だそうです。

マヤ(地蔵小屋)の修繕(魂抜き)

2021.09.21

  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

地元、平沢区(塩尻市木曽平沢)の共同墓地にある、閻魔様を祀る小屋(マヤ、地蔵小屋)の修繕を地元住民で始める運びとなりました。
 
このマヤ(地蔵小屋)は誰もが利用する共同墓地内にあり、特定の宗教や宗派に限ったものではなく、日頃の管理や整備は区や町会、シニアクラブなど各種団体が関わっていることなどから、様々な方面への調整が必要でした。
そのため時間はかかりましたが、本日ようやく閻魔様やお地蔵様の「魂抜きの儀式(修繕作業期間中の一時的なもの)」の開催にこぎつけました。
 
前述の通り特定の宗教や宗派に限ったものではないので、本日の運営スタイルも皆で協議しました。
その結果、会の進行は神道の信者様にお願いし、読経は仏教の複数の宗派で広く用いられている経典である般若心経を唱えていただくこととなりました。
 
普段なかなか見ることのできない、宗教や宗派を超えて多様性に富んだ式典となりましたが、各方面の皆さんに快くご協力いただいたおかげで、無事に終えることができました。
ダイバシティーが重視される昨今、今回の取り組みは個の違いを認め、他者を尊重する良い機会となりました。個の違いを尊重する柔軟な関係性は、地域の繋がりをより強固なものにし、この地域の持続性をより高めると感じました。
 
実際の工事は11月に着工予定です。

地元奈良井宿の見学

2021.09.19

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 11.住み続けられるまちづくりを

なかなか新型コロナウィルスの終息の兆しが見えない中、「こんな時だからこそ地元を知る機会にしよう」という社長の発案から、会社で有志を募って地元奈良井宿の見学会を実施しました。

奈良井宿は江戸時代に整備された中山道34番目の宿場で、1kmほど続く古い町並み全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、当時の風情が保たれています。
奈良井宿観光協会の方にガイドをお願いして、二百地蔵~本陣~脇本陣~越後屋旅館~上問屋資料館~長泉寺などを半日かけて案内していただきました。

住民が住み続けながら昔ながらの建造物や町並みなどの景観を保っていることは大変素晴らしく、中山道の歴史と併せて改めて勉強できました。
台風一過で秋晴れの清々しい天気のもと、社員のリフレッシュや健康増進にもなり、親睦を深めることもできて、とても有意義でした。

耐久性を飛躍的に高めた天然木

2021.09.17

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

私有地などへの進入を禁止する時などに使用するゲートを製作しました。
今回は、木製で収納も考えた折りたたみ式にしています。

木製は味があって温かみが感じられる反面、屋外で使う際には耐久性がネックになります。
これに対して今回は、特殊な防腐・防蟻処理を施し、エクステリアに使っても10年保証という天然木を使うことによってこの問題を解決しています。

国産の木竹製品を多く取り扱う当社では、天然素材の良さを活かしつつ、極力デメリットを少なくした製品をお客様に提供できるよう努力を続けてまいります。

ゴール別 取り組み状況のまとめ

2021.09.07

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社が長野県のSDGs推進企業に登録されてから、2年と少し経ちました。
当社が登録された第1期には登録数が80社(団体)だったものが、直近の第9期までで972社(団体)にのぼっており、関心の高さが伺えます。

当社では主な取り組みを[取組状況 抜粋]カテゴリーにアップしており、各投稿の最上段にそれがSDGsのどのゴールに対応しているかを示すバーを付けています。
これを昨年と同様にまとめてみました。

この投稿までで89件の書き込みがあり、グラフの立ち方を見ると、全体的な傾向は昨年と同様でした。
必ずしもまんべんなく取り組むことが良いわけではないと思いますが、これを参考にしながら、今後も継続的に色々な課題に目を向けていきたいと思います。

ひのき林の間伐

2021.09.02

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
当社で所有している300坪ほどのひのき林の間伐(第一次)と枝払いを行いました。

ひのきを真っ直ぐに育てるため、最初は密集させて植林しますが、成長過程に合わせて何回か間伐することによって健全な成長を促します。
最初にお神酒を捧げ、山の恵みへの感謝と作業の安全を祈ってから作業を開始しました。
枝もだいぶ伸びてきていたので、間伐後に残ったひのきの枝払いも行いました。
専用のはしごをかけて登り、鉈(なた)や鋸(のこぎり)で一枝一枝慎重に切り落としました。

一日体を動かしいい汗をかきました。

集中豪雨による土砂被害

2021.08.18

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

西日本から東日本にかけて停滞する前線による記録的な大雨は各地に大きな被害をもたらし、現時点でも引き続き十分な警戒が必要な状況です。

この辺りにも大雨洪水警報、土砂災害警戒情報(避難指示)が出されました(18日午前時点で継続中)。
最初の写真は、本社のすぐ近くで発生した土砂崩れの様子です(1枚目)。
一時国道19号が通行止めになりましたが、迅速な復旧作業によって、翌日には片側通行できるようになりました(2枚目)。

8/15土砂崩れ発生時の様子(南側から撮影)
8/16応急処置し片側通行に(北側から撮影)

下の写真は、社屋の裏手の土砂流入による被害の様子です(3枚目)。
こちらも幸いにも重機等で速やかに対応していただき、17日の出社時には比較的軽作業で業務に復帰することができました(4枚目)。

8/15重機による土砂撤去作業
8/17社員による復旧作業

木製遊具の移設

2021.08.05

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

先日解体した木製遊具を7kmほど離れた別のショールームに移設しました。

当初は移設を想定せず設営したものですし、弊社でも初めての経験だったので、解体同様、再組立もなかなか難航しました。
基礎、柱などの構造材から、解体時に付けておいた嵌合の印を確認しながら慎重に組み立て、床など一部の部材は新しいものを使いました。

このような作業はとても手間がかかって面倒なものではありますが、焼却廃棄による化石燃料の消費やCO2の排出を抑えることができる上、貴重な森林資源をリユースすることから、SDGsの理念にかなった非常に素晴らしいお考えだと思います。
弊社にとっても大変勉強になりました。


地方創生SDGs官民連携プラットフォーム

2021.08.02

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

先般、内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に入会しました。
同プラットフォームは、SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的とした、官民のパートナーシップを深める連携の場です。

会員同士のマッチングをサポートする機能などもあるので、今後大いに活用していこうと思います。

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