酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

SDGs一覧

箸づくりワークショップ

2023.08.18

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

山梨県からお越しになったお客様に、箸づくりのワークショップにて「マイ箸づくり」を体験いただきました。
木曽ひのきを材料に使い、自分の長さに合ったマイ箸が作れる好評のワークショップです。
カンナを使って、材料を箸の形に(先に行くに従って徐々に細くなるように)削るのですが、専用に設計された治具を使うことにより、誰でも正確に規定の形状に仕上げることができるようになっています。
また、治具に記されたスケールを使って、自分の指の長さに合った最適な箸の長さを求めることもできるようになっています。

参加された方には、ご自身で作ったマイ箸とともに、ひのきの削りくずを網袋に入れて持ち帰っていただいています。
ひのきはとても良い香りですので、玄関や寝室などに置いたり、お風呂に入れたりして香りを楽しんでいただいています。

第10回木育フェスティバルin信州しおじり

2023.08.13

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

「第10回 木育フェスティバル in 信州しおじり」に参加いたしました。
新型コロナウィルスの影響で4年振りの本格開催です。

当社は協力会社として参画するとともに、島根大学山下名誉教授による「ロボ木ーづくりワークショップ」のお手伝いや、「木育トークセッション~これからの木育~」で弊社社長の酒井がパネリストとして参加させていただきました。

久し振りの開催を待ちわびていたかのように、お子様、お孫様連れの方が多く来場され、会場は終始にぎわいを見せていました。

古紙・ダンボールの回収

2023.08.02

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社は卸売がメインで、全国の木竹生産者様から仕入れた商品を、お客様のニーズに応じて、様々に組み合わせて(詰め替えて)出荷しています。
梱包材はもちろん再利用することを最優先に考えるのですが、それでも日々ダンボールが排出されます。
これを定期的に業者さんに回収していただいているのですが、1年ほど前から回収するごとに計量していただき、排出量を管理することにしました。
これによって、月に600kgほど、年にして7tほどのダンボールを排出していることがわかりました。
ダンボールは軽くて丈夫で安価であることから、輸送における重要な資材であり、貴重な資源物でもあるので、無駄にしないようにしていきたいと思います。

蛍光灯をLEDに💡

2023.08.01

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を

中小企業エネルギーコスト削減助成金を活用して、事務所などの照明を蛍光灯からLEDに変更しました✨
本助成金の趣旨に則ってエネルギーコストの視点で試算してみると…
今回の変更によって電力の年間使用量で2,200kWh、金額にして10万円ほどの削減となる見込みです。
見た感じとしては、色味が少し暖かくなって華やかな印象になりました✨

草取り

2023.07.07

  • 11.住み続けられるまちづくりを

始業前の30分ほどの時間を使って、会社周辺の草取りを実施しました。
夏場は雑草が伸びるのも早いので、草取りもけっこう大変です。
朝から暑くて大変でしたが、きれいになってスッキリしました。

公園再整備ディスカッション@楢川小中学校

2023.07.05

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ならかわ桜プロジェクトで、楢川小中学校に出向き、うるしの里広場を再整備するためのグループディスカッションを行いました。
参加してくれたのは、楢川小中学校の5、6年生二十数名ほど。3グループに分かれ、それぞれリーダーと書記を決めてからディスカッションをスタートしました。
まず個々にどんな公園にしたいかアイディアを出し合い、事前に収集していた地域の人の声や遊具の予算などを勘案しながらグループとしての最終案をまとめ、リーダーに発表してもらいました。
限られた時間の中で、みんなとても積極的に発言したり、役を買って出てくれたりして、素晴らしい案がまとまりました。

アナログな求人広告

2023.07.03

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

あえてアナログで、周知範囲の狭い方法で求人広告を出してみました。
ネットやハローワークも良いのですが、ここを通った人限定で、この看板に気付いてもらいコンタクトを取ってもらえたら、きっと良い縁が生まれるのではないかとの思いです。
単なる人材ではなく、人財です。
想定より大きくて丈夫な生地だったので、安全性を考慮してどのように掲示するか検討し直し、最終的に単管パイプで作った枠に掲示することにしました。
単管の総重量自体がかなりあることに加えて、上部を金属製のワイヤーロープで倉庫の鉄骨に結わえ、下部には土のうを置きました。

事業活動温暖化対策の実施状況報告

2023.06.26

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を

長野県地球温暖化対策条例に基づいた、事業活動温暖化対策の実施状況を県に報告しました。
基準とした2021年度のCO2排出量は36.3t-CO2。これに対し、電力の契約を見直し、これまでの火力発電を中心とした発電によるものから、再生可能エネルギー100%の契約に順次移行したことにより、2022年度の調整後排出量は13.21t-CO2(削減率:63.6%)となりました。
今年度は、事務所の照明を蛍光灯からLED照明に変更するなどして、電力の使用量を削減することを検討してまいります。

草刈り(その2)

2023.06.21

  • 11.住み続けられるまちづくりを

先日の会社周りに続き、今日は少し離れたところに何箇所かある会社所有の敷地の草刈りを行いました。
今月に入って梅雨入りし、雨も適度に降ったので、雑草がしっかり伸びていました💦
写真の場所には残しておきたい山野草も生えているので、注意しながら刈り進め、細かいところはカマも使いながら黙々と刈り、午前中に刈り終えることができました。

九州よりお客様訪問

2023.06.11

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

九州よりお客様7名をお迎えしました。
弊社の業務内容、SDGsの取組、奈良井宿400年の歴史などについて説明させていただいたあと、木曽漆器館にて国の重要有形民俗文化財に指定されている「木曽塗りの製作用具及び製品」や人間国宝・人間県宝等の漆器作品を見学いただき、箸の絵付け工程を体験していただきました。
お客様からは、「酒井産業の事業活動そのものがSDGsの取組であることが分かった」、「天然素材で作られた漆器は塗り直すことにより永く使用できるので、非常にエコな商品であると言える」、「酒井産業の商品づくりは、木曽漆器や奈良井宿などの歴史や伝統がベースにあることが分かった」などのご感想をいただきました。

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