登録有形文化財 登録証の掲示
2025.02.05
昨年9月に取得した登録有形文化財「デミセレジデンス」の登録証を事務所に掲示しました。
弊社では、ここを文化財としての状態を維持しつつ、木曽平沢の活性化に寄与するような活用方法を検討しています。
文化庁:登録有形文化財(建造物)
20-0089:巣山家住宅主屋
20-0090:巣山家住宅東土蔵
20-0091:巣山家住宅西土蔵

酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)
2025.02.05
昨年9月に取得した登録有形文化財「デミセレジデンス」の登録証を事務所に掲示しました。
弊社では、ここを文化財としての状態を維持しつつ、木曽平沢の活性化に寄与するような活用方法を検討しています。
文化庁:登録有形文化財(建造物)
20-0089:巣山家住宅主屋
20-0090:巣山家住宅東土蔵
20-0091:巣山家住宅西土蔵
2025.01.08
夜半に雪が降ったので、少し早めに出社して雪かきをしました。
今季初めての社員総出の雪かきです。
量がさほど多くなかったのと、気温が低く雪がサラサラだったので、比較的短時間で終了しました。
2024.12.22
弊社社長が代表を務める「ならかわ桜プロジェクト」と地元の住民有志の方とで、JR奈良井駅の公衆トイレの改修作業を行いました。
掃除の後、壁の塗り直しと、蛍光灯だった照明をLEDに交換するなどの作業を1日半ほどかけて行いました。
時折雪がちらつく寒い中での作業でしたが、皆の頑張りで見違えるほどきれいになりました。
駅は地域の玄関口です。楢川地区には奈良井、木曽平沢、贄川の3駅がありますが、これですべての駅のトイレまたは駅舎の改修ができました。
ならかわ桜プロジェクト🌸駅前トイレの改修
JR木曽平沢駅アートプロジェクト(ならかわ桜プロジェクト)
2024.12.06
最近は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、GX(グリーン・トランスフォーメーション)、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)など、様々な分野でトランスフォーメーション(変革)という言葉を見聞きしますね。
先日、契約している電力会社が提供している「サステナビリティ診断ツール」を使って、弊社のSX度合を調べてみました。
結果はB(47%)…、まだまだですね💦
ですが、「地域社会」分野と「パートナー」分野は「A」でした!
これは、会社として「まちづくり」や「パートナーシップ」を非常に重視し、ゴール別の対応状況グラフでも上位の2ゴールですので、実感と一致する結果でした。
2024.12.02
楢川小中学校で、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の清水さんによる特別授業が開催されました。清水さんは塩尻市のご出身。
今年の1月に、探査機SLIMが月面にピンポイント着陸したニュースを見た際に、「地域の子ども達に夢を持ってほしい」とふと思い立ち、清水さんご本人や市長に相談するなどして実現したものです。
宇宙や太陽の不思議で面白い話にみんな興味津々で、授業の最後には「太陽の寿命は?」、「土星の輪ってなに?」など、未来の宇宙飛行士のたまご達から、たくさんの質問が出されました。
2024.11.15
塩尻市で開催された「漆サミット2024 ~国宝・重要文化財の保護に向けた国産漆の持続的生産~」において、社長の酒井が講演させていただきました。
「木曽漆器のロングセラー『木曽ひのき箸』を守る取り組み」と題して、木曽漆器の歴史、木曽ひのき箸の生い立ちと満蒙開拓との関わり、福島県での漆の植樹プロジェクト、AIを活用した修繕工程の改善などについて講演させていただき、重要無形文化財保持者(人間国宝)の室瀬和美さんからもありがたい講評をいただきました。
弊社では、これからもまちづくりや平和への思いなども大切にしながら、持続可能な事業を展開していきたいと思っています。
2024.11.12
9月に取得した木曽平沢駅前の民家を社員全員で掃除しました。
200坪ちょっとの敷地に母屋と2つの土蔵があり、いずれも国の登録有形文化財です。
社長の発案で、この家の元々の呼称「出店」から「デミセレジデンス」と名付けました。
今後、木曽平沢の活性化にも寄与するような活用方法を考えていきたいと思います。
2024.11.01
長野県で小水力発電の導入がじわじわ広がっているそうです(10/31日本経済新聞の記事)。
小水力発電の出力はさほど大きくはありませんが、小さな河川でも発電できるメリットがあります。
加えて、ダム式の発電所やメガソーラーに比べて、圧倒的に環境への負荷が少ないところが、長野県には適していると思っています。
弊社では、3年ほど前から電力を再生可能エネルギー100%に切り替えました。
今年8月の月間実績では、総電力のなんと98%が地元を流れる奈良井川にある小水力発電所から供給されたものでした。
まさに「電力の地産地消」と言えるのではないでしょうか。
2024.10.07
会社の前を流れる奈良井川(信濃川水系)の源流にあたる支流の沢で、イワナの産卵場づくりに参加しました。
主催は奈良井川で「萱ヶ平小水力発電所」を運営する企業と奈良井川漁業協同組合、これに長野県水産試験場や中部森林管理局、地元の塩尻市奈良井区が協力して開催されたものです。
このイベントは今回で5回目になるそうですが、今回初めて楢川小中学校の1~3年生が参加してくれました。
水産試験場や漁協の方に教わりながら作業し、最後にイワナの成魚を30尾放流しました。
企業が国や自治体、各種団体、地元住民とともに環境保全活動を推進するという、非常に理想的で素晴らしい取り組みだと思います。
2024.10.01
会議室の暖房に利用している薪ストーブの燃料となる薪を準備しました。
毎年いろいろな方法で薪を調達しているのですが…、今年は、地元の建設会社さんから伐採した不要木をいただきました。
それを専務が玉切りしたあと、体力づくりも兼ねて斧で割ったそうです。
それにしても…、日中はまだまだ暑い日が多くありますね…💦