酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

SDGs一覧

マヤ(地蔵小屋)の修繕(魂抜き)

2021.09.21

  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

地元、平沢区(塩尻市木曽平沢)の共同墓地にある、閻魔様を祀る小屋(マヤ、地蔵小屋)の修繕を地元住民で始める運びとなりました。
 
このマヤ(地蔵小屋)は誰もが利用する共同墓地内にあり、特定の宗教や宗派に限ったものではなく、日頃の管理や整備は区や町会、シニアクラブなど各種団体が関わっていることなどから、様々な方面への調整が必要でした。
そのため時間はかかりましたが、本日ようやく閻魔様やお地蔵様の「魂抜きの儀式(修繕作業期間中の一時的なもの)」の開催にこぎつけました。
 
前述の通り特定の宗教や宗派に限ったものではないので、本日の運営スタイルも皆で協議しました。
その結果、会の進行は神道の信者様にお願いし、読経は仏教の複数の宗派で広く用いられている経典である般若心経を唱えていただくこととなりました。
 
普段なかなか見ることのできない、宗教や宗派を超えて多様性に富んだ式典となりましたが、各方面の皆さんに快くご協力いただいたおかげで、無事に終えることができました。
ダイバシティーが重視される昨今、今回の取り組みは個の違いを認め、他者を尊重する良い機会となりました。個の違いを尊重する柔軟な関係性は、地域の繋がりをより強固なものにし、この地域の持続性をより高めると感じました。
 
実際の工事は11月に着工予定です。

地元奈良井宿の見学

2021.09.19

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 11.住み続けられるまちづくりを

なかなか新型コロナウィルスの終息の兆しが見えない中、「こんな時だからこそ地元を知る機会にしよう」という社長の発案から、会社で有志を募って地元奈良井宿の見学会を実施しました。

奈良井宿は江戸時代に整備された中山道34番目の宿場で、1kmほど続く古い町並み全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、当時の風情が保たれています。
奈良井宿観光協会の方にガイドをお願いして、二百地蔵~本陣~脇本陣~越後屋旅館~上問屋資料館~長泉寺などを半日かけて案内していただきました。

住民が住み続けながら昔ながらの建造物や町並みなどの景観を保っていることは大変素晴らしく、中山道の歴史と併せて改めて勉強できました。
台風一過で秋晴れの清々しい天気のもと、社員のリフレッシュや健康増進にもなり、親睦を深めることもできて、とても有意義でした。

耐久性を飛躍的に高めた天然木

2021.09.17

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

私有地などへの進入を禁止する時などに使用するゲートを製作しました。
今回は、木製で収納も考えた折りたたみ式にしています。

木製は味があって温かみが感じられる反面、屋外で使う際には耐久性がネックになります。
これに対して今回は、特殊な防腐・防蟻処理を施し、エクステリアに使っても10年保証という天然木を使うことによってこの問題を解決しています。

国産の木竹製品を多く取り扱う当社では、天然素材の良さを活かしつつ、極力デメリットを少なくした製品をお客様に提供できるよう努力を続けてまいります。

ゴール別 取り組み状況のまとめ

2021.09.07

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社が長野県のSDGs推進企業に登録されてから、2年と少し経ちました。
当社が登録された第1期には登録数が80社(団体)だったものが、直近の第9期までで972社(団体)にのぼっており、関心の高さが伺えます。

当社では主な取り組みを[取組状況 抜粋]カテゴリーにアップしており、各投稿の最上段にそれがSDGsのどのゴールに対応しているかを示すバーを付けています。
これを昨年と同様にまとめてみました。

この投稿までで89件の書き込みがあり、グラフの立ち方を見ると、全体的な傾向は昨年と同様でした。
必ずしもまんべんなく取り組むことが良いわけではないと思いますが、これを参考にしながら、今後も継続的に色々な課題に目を向けていきたいと思います。

ひのき林の間伐

2021.09.02

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
当社で所有している300坪ほどのひのき林の間伐(第一次)と枝払いを行いました。

ひのきを真っ直ぐに育てるため、最初は密集させて植林しますが、成長過程に合わせて何回か間伐することによって健全な成長を促します。
最初にお神酒を捧げ、山の恵みへの感謝と作業の安全を祈ってから作業を開始しました。
枝もだいぶ伸びてきていたので、間伐後に残ったひのきの枝払いも行いました。
専用のはしごをかけて登り、鉈(なた)や鋸(のこぎり)で一枝一枝慎重に切り落としました。

一日体を動かしいい汗をかきました。

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