酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

SDGs一覧

水木沢天然林の視察

2023.05.28

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

九州から来られたお客様をお連れして、木祖村にある「水木沢天然林」をご案内しました。
水木沢天然林は、樹齢200年の木曽ヒノキやサワラなどの針葉樹の他、ブナやミズナラ、トチなどの巨大な広葉樹も生育しており、針葉樹と広葉樹が混交している非常に貴重な天然林です。
約一時間ほどのコースを歩きながら、沢の水が土の中から湧き出てくる様子を見ていただいたり、天然林と人工林の違いをご理解いただいたり、とても有意義に過ごすことができました。

第12回木育全国生産者協議会、第23回お取引先説明会

2023.05.26

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

第12回木育全国生産者協議会および、第23回お取引先説明会が開催されました。

【日時】:2023年5月26日(金)
【場所】:塩尻市市民交流センター「えんぱーく」

北は北海道、南は九州まで、弊社と取引のある木竹製品を中心とした50社60名ほどの生産者の方々および、塩尻市、林野庁、木曽漆器工業協同組合、塩尻商工会議所、筑波大学、岡山事務所、渋谷三丁目まちづくり推進協議会様を来賓に迎えて開催いたしました。
弊社では、この機会を生産者の方々とのパートナーシップを良好にかつ継続的に維持していくためにとても重要な機会であると考えています。
コロナ禍でここ3年ほどは中止したりリモート開催したりしていたのでなおさらです。

第一部では、弊社の部門ごとの事業報告や課題の報告およびSDGsの取組状況報告を行い、第二部では、筑波大学の宮原克人准教授と岡山事務所の岡山晄生代表の貴重なご講演と、林野庁林政部の石飛法子様に総評をいただきました。

その後の懇親会では、普段メールや電話ばかりで、なかなか直接お目にかかることのできない全国の生産者の方々とお話しすることができ、こういう機会の重要さを改めて実感しました。

草刈り

2023.05.24

  • 11.住み続けられるまちづくりを

少し早く出社して、会社周辺の草取りと草刈りを実施しました。
最近暖かい日が続き、適度に雨も降ったりしたので、雑草が一気に伸びた気がします💦
会社前の敷地は、造成した関係で平地が広大になったので少し大変でしたが、社長含む社員5名ほどで、刈払い機を使って2時間ほどかけてきれいにしました。

広陵中学校の企業見学

2023.05.22

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

塩尻市立広陵中学校2年生の皆さん20名ほどが企業見学に来られました。
弊社専務の酒井より、この地域の概要や歴史などについて、特にこの地域の特色である漆や漆器産業に関すること、中山道の街道筋であることから宿場町や漆工町が発展し重要伝統的建造物群保存地区に指定されていることなどを説明させていただきました。
その後弊社の歴史や位置づけ、業務内容を説明するとともに、社内の各部門を見学していただきました。
そして何名かには、木育事業の一環で行っている箸作りキットを使ったマイ箸作りを体験していただきました。
皆さん大変興味深く耳を傾け、ノートを取り、さらにはタブレットで写真や動画を撮るなど、とても熱心に見学されていました。

食品ロスを減らす取り組み

2023.05.17

  • 2.飢餓をゼロに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

2月の「SDGs推進企業向けセミナー」にご参加いただいた信州ハム株式会社様とのパートナーシップにより、同社の食品ロスを減らす取り組みに参加させていただくことになりました。
弊社が取り扱う木竹製品も天然素材であることから、カビの発生や虫による食害など気を使うポイントはありますが、食品ともなればその比ではないでしょう。
食品ロスの削減は、SDGsの多くのゴールに関わる重要な取り組みですので、弊社でも微力ながら継続的に協力させていただければと思います。

雨除けの製作

2023.05.08

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 13.気候変動に具体的な対策を

アルプスショット・ゴルフ練習場の周囲を囲う防球ネットは、安全のため、風の強さによって自動的に上下するようになっています。
ネットは多くのワイヤーによって吊られており、全てが同調して上下動するように多くのセンサーなどによって制御されています。
この制御装置のメイン基板が写真のボックス内に収められているのですが、雨の日の点検が非常にやりづらく、雨が基板にかかって通電不良などの故障を引き起こす可能性もあるので、これを防ぐために、単管パイプを利用して雨除けを製作しました。
ちょっと無骨でスマートさには欠けますが、強度や耐久性は十分です!

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