2023.03.15
長野県地球温暖化対策条例に基づき、事業活動温暖化対策計画書を作成しました。
弊社で使用しているエネルギーは、照明や空調、OA機器など様々な用途で使用する電力と、暖房用の灯油、給湯器用のプロパンガスです。
これらを合計したCO2の排出量は、基準とする2021年度が36.3t-CO2で、途中から電力を再生可能エネルギー100%のプランに切り替えたことによるクレジットを差し引いた調整後の排出量は24.4t-CO2でした。
2022年度は全ての電力を再エネ100%のプランに移行しましたので、次年度はさらなる低減を目指して施策を実行してまいります。
2023.03.10
BCP(事業継続計画)の一環で、LINEを利用した緊急連絡網の確認と、停電が発生した際に最低限の会社業務を行うための発電機の動作確認を行いました。
弊社ではこの点検を年に2度実施しています(避難訓練は年に1度)。
災害は起こらないに越したことはないのですが、こればかりはコントロールできるものではないので、日頃の備えや訓練が重要です。
災害時緊急連絡用LINEグループ
発電機
2023.02.21
決算を間近に控え、保管期限が切れた帳票類などの機密書類を溶解処理するため、処理場に持ち込みました。
機密書類の場合、裏紙としては使えず、通常の古紙として出すわけにもいかないので、特別な処理が必要です。
この処理場では、箱詰めして封印した書類を、その場で溶解処理槽(パルパー)に投入していました(ローラーコンベアの先が処理槽の投入口になっています)。
2023.02.14
長野県林業大学校の2年生の皆さん20名ほどが、木材商業論のカリキュラムの一環で弊社に研修に来られました。
同校は、「林業大学校」としては全国で最も歴史のある専修学校だそうで、そんな由緒ある学校が近くにあることは我々にとっても誇らしいことです。
研修では、木の専門家の卵の皆さんだけあって着眼点も鋭く、弊社社長の説明に熱心に聞き入っていました。
卒業を間近に控え、林業に関わりのある職に就く方が多いと思いますが、将来何らかの形で繋がれれば嬉しいです。
2023.02.10
当社では、本社、東京営業所ともに、来社されたお客様にお茶をお出しするのに、木製漆塗りの湯呑を使っています。
木は熱伝導率が低いので、持った際に熱くなく、口当たりも柔らかく好評です。
今回は、表面が少し傷んできた湯呑を、パートナー生産者さんにお願いして塗り直してもらいました。
見た目が新品同様に蘇るだけでなく、塗り直す(塗り重ねる)ほどに堅牢さを増すのが漆器の良いところです。
愛着のある器であれば、塗り直しを行いながら世代を超えて使い続けたいものですね。
2023.02.03
長野県SDGs推進企業に登録されている企業や団体向けのセミナーにおいて、当社の取組事例を紹介させていただきました。
長野県は2019年、全国の自治体に先駆けてこの制度を創設し、現在までに1,800を超える県内企業・団体が登録されています。
SDGsに対する取り組みは、「これ」といった正解が必ずしもあるわけではなく、各社ごとに色があってしかるべきものです。
ただ裏を返せば、セオリーがない分オリジナルな取り組み方を構築していく過程には苦労があるかもしれません。
今回紹介させていただいた当社の取り組みもあくまで事例の一つに過ぎませんが、それでも何か少しでも参考になれば嬉しいです。
2023.02.02
1/31(火)~2/1(水)の2日間、東京ビッグサイトで開催されたWOODコレクション(モクコレ)2023に出展しました。
「見つける、つなげる、広げる、国産木材との新たな出会い」をテーマに全国から木に関係する様々な会社が出展しました。
当社では木育キットや遊具などの木育商材を中心に出展しましたが、中でもひのきの角材からカンナを使用して箸を作る「箸作りキット」が大変好評でした。
2023.02.01

天井から取り外して不要になった石膏ボード(破損して再利用できないもの)を処分しに行きました。
石膏ボードは一般ゴミとしては廃棄できず、産業廃棄物として許可業者で処分しなければならないので注意が必要です(当然マニフェストも必要です)。
今回はさほど量が多くなかったので、段ボール箱に小分けして、契約している業者に持ち込みました。
以前は使われていないキュービクル内の古いコンデンサーにPCBが含有していて処分に苦労したこともありました(大変な費用もかかりました)し、外壁の塗料にアスベストが含有していないか調査したこともありました(幸い不含有でした)。
こういった対応は手間も費用もかかって大変ですが、環境保全のためにもコンプライアンスの観点からもきちんとやらなければならないですね。
2023.02.01

商品を検品し、発送先ごとに梱包するための配送エリアに対し、エアコンを設置しました(主に冷房用)。
当社は木曽谷の北の入り口、標高900mほどのところにあり、冬の寒さが厳しい代わりに夏は快適でした。
ところが近年は非常に暑い日が散見されるようになり、クーラーを設置する家庭も増えてきているそうです。
社員の労働環境改善はとても重要です。今後も継続して様々な「
働き方改革」を実践していきます。
2023.02.01

ならかわ桜🌸プロジェクト ~住み続けられるまちづくりを私たちで~