取材を受けました(第一企画(株)様)
2020.08.07
酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)
2020.08.07
2020.08.03
2020.08.01
2020.07.31
2020.03.25
出典:2020年4月2日 市民タイムス |
池田町の児童センターなどの会場において、埼玉大学教育学部の浅田茂裕教授らが推進する「木育」の一環で、同町教育委員会様ご協力のもと「木のおもちゃづくり」イベントを開催いたしました。
各会場ごと小学生30名ほどを対象に、木のロボット「ロボ木ー」や、ペンダント、箸づくりなどを行いました。
材料は「木曽ヒノキ」で、今回は弊社で無償提供させていただくとともに講師を務めさせていただきました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮して、十分な間隔を取りつつ、子どもたちが対面にならないよう工夫し、定期的に換気を行いながら作業しました。
おもちゃづくりを始める前に、子どもたちに「ヒノキの香りに癒やし効果がある」ことや、「木が二酸化炭素を吸収して空気をきれいにする」ことなど、「木育」についてお話しました。
はじめはこの言葉を知らない子どもたちが多くいましたが、おもちゃづくりを介して、終了時には今回の体験が「木育」につながることを学んで帰ってもらうことができました。
遊びが何かと制限されているこの時期、子どもたちが目を輝かせながら熱心に取り組む姿をみたり、口々に「楽しかった!」と話すのを聞き、こちらまでうれしくなるとともに、多少なりとも木育普及活動に貢献できたことを実感いたしました。
2020.03.02
当社で所有している300坪ほどのひのき林の枝払いを行いました。
今回は電線に掛かる枝を払う作業がメインです。
樹木を健全に育てて一人前の材木として使えるようにするには、下刈りや間伐、枝払いなど様々な手入れを継続的に行うことが必要です。
これは樹木のためだけではなく、樹木が育つ山自体が健全であることにも繋がります。
樹木の手入れがなされなくなった山では、育成不足による倒木や、裸地化した斜面での土砂崩れなどが発生する危険性が高まります。
国内の材木需要の低迷に伴い、こうした未整備の山が増えていると聞きますが、回復に向けて微力であっても継続的な努力を続けたいと思います。
2020.03.01
木曽漆器の皿や鉢を飲食店や個人に貸し出す「かしだしっき」の取り組みが、1月の記事に続いて掲載されました。
飲食店や宴会場などでのパーティー、会食会だけでなく、一般家庭へのレンタルもできるようになり、より一層の普及が見込まれています。
2020.01.15
地区の資源ゴミ収集日の様子です。
この日は紙ゴミ(新聞・雑誌、ダンボール)とペットボトルの回収日でした。
最近では、地域住民のみなさんがルール通り分別し、きっちりまとめた上で持ってこられるので、当番が分別し直したり、出せないものを除外したりする作業がほとんどありません。
住民のみなさんのリサイクルに対する意識が定着している現れだと思います。
2020.01.13
弊社専務の酒井が青年部長を務める「木曽漆器青年部」で、木曽漆器の皿や鉢を飲食店や個人に貸し出す「かしだしっき」の取り組みを始めました。
「漆器は扱いにくいものと思っている人に、漆器を実際に使っていただくことによって漆器の良さを実感してもらい、普段の暮らしで使えるものとして広めていくこと」が狙いで、今後は飲食店のほか、宴会場などでの利用を進めていくとのことです。
言うまでもありませんが、漆器は陶器の器と違って落としても割れず、丈夫で繰り返し使えます。
また、いずれは土にかえって微生物や植物の養分となるので、非常に持続的でエコな食器です。
この取り組みが広がれば、宴会場などで使われるプラスチック製の使い捨て皿や容器の削減にもつながるのではないでしょうか。
出典:2020年1月10日 読売新聞 |
2020.01.06
ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん(出典:AERA dot.) |
昨年末にノーベル化学賞を受賞した旭化成株式会社名誉フェローの吉野彰さん。
最近、吉野さんが襟にSDGsのピンバッジを付けられているのをよく見かけるようになりました。
吉野さんらが発明した「リチウムイオン二次電池」は、ノートパソコンやスマートフォンなどの小型家電だけでなく、ハイブリッドカーや電気自動車にも搭載されており、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの自動車に比べてCO2の排出量削減に大きく寄与することは言うまでもありません。
吉野さんの貢献度には遠く及ばないにしても、一人一人の小さな貢献を結集することもSDGsのゴールには絶対に必要です。
このことを忘れずに、「小さな貢献」を「継続して」積み上げていきたいと思います。