酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

SDGs一覧

木育事業の振り返り

2025.12.26

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

今年弊社で行った、地域の子どもたちを対象とした「木育を通じて“生きる力”のヒントを伝える活動」を振り返ってみました。
子どもたちに弊社に来てもらい、会社見学も兼ねながら木育講座やロボ木ー教室を開催したり、逆に我々が市内の学校へ出向いて、キャリア教育の一環としてインタビューや対話を通じて、子どもたちの声に耳を傾ける機会をいただいたり、様々なかたちで活動してきました。

森林面積が広い長野県だからこそ、地域の自然やものづくりを題材に、子どもたちと共に学び、考える時間を大切にしながら、これからも「質の高い教育」の機会づくりに取り組んでまいります。

外階段の滑り止め

2025.12.24

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 11.住み続けられるまちづくりを

社屋の裏手にあり主に社員が利用する外階段に、滑り止めを設置しました。
社員の改善提案により実施したものです。

20段あるステップに必要な長さ(18m)が一つながりのロール状で届いたので、1段分の長さにカットするところから始めました。
ステップがコンクリートのため、密着性を考慮して厚みのあるブチルテープで貼り付けました。

PVCの滑り止めは、柔らかさが感じられグリップ性も良さそうです。
冬期に入り、この辺りは降雪や凍結もあるので、階段利用時の事故防止につながればと思います。

箸づくり講座

2025.12.21

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

「すべての人と森をつなぐ “森の入り口”」がキャッチフレーズのmorinos(モリノス)、岐阜県立森林文化アカデミーが運営する施設です。
ここに「箸づくり講座」に行ってきました。

ご購入いただいた弊社の箸づくりキットを使って、子どもたちにマイ箸を作ってもらうのと同時に、以降の講師となる現地スタッフさんにも講座の流れを見ていただいたり、ポイントを説明させていただいたりしました。

この講座をきっかけに、この場所から森・食の楽しさがたくさんの方々へ伝わっていくことを切に願っております。

エアコンクリーニング

2025.12.02

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

休業日を利用して、事務所のエアコンクリーニングを実施しました。

エアコンの要である熱交換器の部分は、その役割上どうしても結露が発生してしまいます。
その水滴をドレンパンが受けて建屋外に排出するのですが、その周辺に残った湿気でカビなどが発生してしまうことが少なからずあるそうです。
今回、我々では手の届かない部分まできれいにしていただき、とてもスッキリしました!

併せて、日頃のフィルターの掃除など、我々にできるお手入れも空調効率の維持(省電力)の観点ではとても重要なので、年2回掃除するというルールを決めて実施することにしました。

クマ対策

2025.12.01

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 15.陸の豊かさも守ろう

クマによる被害がいたるところで起きているというニュースを頻繁に目にします。
山に囲まれたこの辺りも例外ではありません。よりによって小中学校で目撃されたり、実際に校舎が破壊されたりしているので、非常に影響が大きく、深刻な問題となっています。

まちづくりを推進する「ならかわ桜プロジェクト」で山との境目の草刈りなどを実施しましたが、人力だけではとても手に負えず苦慮していたところ、幸いにも自治体によって対策していただくことができました。
クマ対策において、山と人里の境目をハッキリさせておくことはとても重要です。
この対策で安心し切るわけにもいかないとは思いますが、今回実施していただいた対策は非常に大きな効果があったと思います。

長野県産精油勉強会

2025.11.20

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

長野県林業総合センターで開催された「長野県産精油勉強会」に参加しました。

長野県の森林面積は約107万haで全国第3位の広さです。他県と比べても非常に多く、県土の約79%を森林が占めています。
そんな中、山林での伐採現場や製材工場において、払い落とした枝葉や端材が大量に発生するそうで、これを有効利用するための取組が各所で行われています。

今回は、同センターが試作した抽出装置を見に行きました。従来のドラム缶による装置の約3倍の容量があるそうです。
弊社でも今後の取組として検討を進めてまいります。

社内ゴルフコンペ2025🍁秋

2025.11.02

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も

御嶽山の麓、木曽カントリー倶楽部にて、秋の社内ゴルフコンペが開催されました⛳️
第43回を迎えたこの日は、風のない穏やかな絶好のコンディションに恵まれました✨️
このコンペの目的は、社員の健康増進や親睦を深めることですが、その目的通り参加メンバー同士の交流も深まり、プレー中は和やかな雰囲気の中にも真剣な表情が見られ、充実した一日となりました。

優勝は、入社してからゴルフを始めた女性社員。今回2度目の栄冠で、練習の成果が着実に出ているようです🏆️✨️
今後もこのコンペを通じて、部署や世代を超えた交流の輪が広がることを期待しています。

さくらぱーくでグループディスカッション

2025.11.01

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

木曽平沢にあるさくらぱーく(うるしの里広場)で、今後の公園利用を考えるグループディスカッションが開催されました。

さくらぱーくをこれまで以上に有効活用するために、ひいてはこの地区の人口減少を少しでも食い止めるために、「ここでどんなイベントを開きたいか」などのテーマに沿って、グループごとブレーンストーミング形式で案を出し合い、KJ法で分類し、代表者が発表しました📝✨️

その後、桧舞台の床や柱に保護剤を塗る作業を実施しました。
面積的にはけっこうな広さがありましたが、みんなで分担したおかげで午前中には全ての作業を終えることができました。

食品ロスを減らす取り組み

2025.10.21

  • 2.飢餓をゼロに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

信州ハム株式会社様とのパートナーシップによる食品ロスを減らす取り組み。
不定期の開催ですが、楽しみにしている社員も多くいます。

信州ハム様が“実質的な食品ロスの削減”につながるようにと考案された「シークレット企画」は、食品ロスの発生予測が難しいことから、直前に発生したロスに柔軟に対応するための工夫です。
目的通りの効果があることに加えて、購入する側のワクワク感もプラスされるとても良いアイディアだと思います。

食品ロスの削減は、SDGsの多くのゴールに関わる重要な取り組みですので、弊社でも微力ながら継続的に協力させていただきたいと思います。

イワナの産卵場づくり

2025.10.10

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

会社の前を流れる奈良井川(信濃川水系)の源流にあたる沢で、今年で6回目になるという「イワナの産卵場づくり」に参加しました。

主催は奈良井川で「萱ヶ平小水力発電所」を運営する(株)グリーン電力エンジニアリング様と奈良井川漁業協同組合。
これに加えて長野県水産試験場や中部森林管理局、地元の塩尻市奈良井区、そして弊社のような需要家といった様々なステークホルダーに声を掛けいただいています。
さらに昨年からは楢川小中学校にも声掛けしていただいています。

昨年は残念ながら雨天でしたが、今年は絶好の天候に恵まれました✨️
水産試験場や漁協の方に教わりながら作業し、最後にイワナの成魚を雌雄合わせて30尾放流しました。
民間企業が主導して国や自治体、各種団体、地元住民とともに環境保全活動を推進するという、非常に理想的で素晴らしい取り組みに感謝しています。

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