2021.06.07
木曽の郷土菓子「ほうば巻」を社内で手作りして、長年協力いただいている全国の主な生産者さんなどに送りました。
「ほうば巻」とは、餡を米粉の皮でくるんで朴の葉で巻いて蒸したもので、木曽路の初夏のお菓子として昔から食べられていた郷土食です。
6月上旬、ひと月遅れの端午の節句の頃にちょうど朴の葉が大きくなるので、これを使います。木曽では柏の葉が手に入りにくく、大きくて香りの良い朴の葉を代用したことが始まりだそうです。
朴(ほお)の葉なので、読みは本来「ほおばまき」なのですが、木曽では古くから「ほうばまき」と称することが多いようです。いろいろな料理を包むことから「包(ほう)葉」という意味もあると聞いたことがあります。
香りもさることながら、5、6個が房状になっている見た目がとても面白いですね。
2021.06.01
塩尻商工会議所から届いた案内書類の封筒がとても工夫されていました。
A4版の用紙が折らずに入る角2サイズ(240mmx332mm)の封筒の下半分を切り取ると、A4用紙を三つ折りにして入れる長3サイズ(120mmx235mm)の封筒を作れるというものです。
古紙(リサイクルペーパー)で作られた封筒というのは以前からありましたが、このような形でリサイクルできる封筒は初めてみました。
弊社でもこの素晴らしいアイディアを次の封筒作成の際に取り入れさせていただこうと思います。
2021.05.20
塩尻市のとあるごみステーションでの資源ゴミ回収日の様子です。
この日は紙ゴミ(新聞・雑誌、ダンボール)とペットボトルの回収で、当番として立ち会いました。
地域住民の皆さんが分別ルールをよく理解しているおかげで、分別のし直しや追加作業(ペットボトルのラベル剥がしなど)、その日に出せないごみを除外したりする作業は全くなく、すべて回収していただくことができました。
住民の皆さんのリサイクルに対する意識はかなり定着しているように思います。
2021.05.16
当社では、関連会社の「
アルプスショット・ゴルフ練習場」で、社員が福利厚生施設として利用できるようになっており、頻繁に利用して日頃のリフレッシュや健康維持に役立てている者も多くいます。
当日は雨の予報で心配しましたが、幸い小雨程度で、ゴルフ場のコンディションも素晴らしく、最後まで楽しくラウンドすることができました。
2021.05.09
昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で延期になってしまいましたが、今回は万全の対策のもと、無事開催されました。
夏井先生の句会ライブは、一般的な講演会とは少し違って、俳句の作り方の基礎を教わったあと、参加者全員が実際に作ってみるというワークショップ型でした。
参加者の詠んだ句は、その場で佳作、優秀作が選ばれ、さらに優秀作の中から会場の拍手によって最優秀作が選ばれました。
夏井先生は、俳句を作る力のことを「俳筋力」と呼んでいるそうで、一日一句詠んで俳筋力を鍛えることは、認知症を予防する脳トレになるという研究報告もあるそうです。
ちょっぴり辛口の軽快なトークで、2時間を優に超えるライブでしたが、あっという間でした。
2021.04.29
赤沢自然休養林は、1600年代の半ばに当時の尾張藩が厳しい森林保護政策によって守り始め、明治時代には御料林と伊勢神宮の造営用備林に、そして戦後から現在は国有林に指定されることによって伐採を免れてきました。
このため750haほどの広大な敷地には樹齢300年を超える天然木曽ヒノキが林立し、その希少性から、青森のヒバ、秋田のスギと並んで日本三大美林の1つに数えられています。
ご案内する中で、森の重要性や、それをきちんと手入れすることの重要性、その中において当社が果たす役割などを説明し、パートナーシップによって継続的に協力していくことを互いに確認しました。
2021.04.07
塩尻市は、ごみの収集日程や分別区分、出し方などが確認できる無料のスマホアプリ「塩尻資源物・ごみ分別アプリ」を提供しています。
これをインストールして住んでいる地区を設定すると、その地区の「収集日カレンダー」が表示されます。
出し忘れ防止のための「アラート機能」ありますし、分別に迷ったときにキーワードで検索できる「分別辞典」などもついています。
なかなか便利ですので、市内の方は一度利用してみてください。
ダウンロード
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2021.04.01
昨年10月に「長野県SDGs推進企業」の登録マークが新しくなりました。
これを受けて、弊社でも名刺などに印刷している登録マークを順次新しいものに変更しています。
新デザインは3パターンありますが、弊社では3番目の「29/100名山」バージョンを採用しました。
2021.03.22
今回のご依頼は、県の特産品を陳列している棚の背面にある壁の見栄えを良くしたいというものでした。
1枚目の写真のように、両端と中央に両面テープを貼った「
木かべ」を壁面に順番に貼り付けていきます。
材は6cm×60cmに正確にカットされており、特別な工具も不要なので、多少のコツはいりますが、施工は非常に簡単です(今回は1段ずつ交互にするために、端に6cm×30cmも使っています)。今回の施工範囲(約5平方メートル)で2時間ほどでした。
いかがでしょう、県産品が“映える”ようになったでしょうか…。
「
木かべ」は見栄えだけでなく、芳香による癒やしの効果も発揮します。職員の方からは「離れたところからでもひのきのいい香りが漂ってくる」と好評でした。
2021.03.03
たとえ1回のリベート額がわずかであっても、だからといって何もしなければ、決してSDGsのゴールにたどり着くことはできません。
こういった取り組みを世界中の各所で積み重ねることが重要なんだと思います。