酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

12.つくる責任、つかう責任一覧

生産者勉強会

2023.01.27

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社のパートナー生産者さんを招いて、取扱商品に関する勉強会を開催しました。

弊社では、このような機会を定期的に設け、商品知識を深めることはもちろんのこと、国内のものづくりの現状や国産材利用に関する課題などを学んでいます。

勉強会を踏まえて、弊社の取り組むべき内容や方向性を再認識しました。

 

「漆塗りマイお盆」づくり(楢川小中学校)

2023.01.11

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

地元、楢川小中学校の児童に対し、給食用のお盆に漆を塗る授業が行われました。
企画したのは、弊社専務の酒井が副部長を務める木曽漆器青年部です。
このお盆は、給食を食べる時に使う一人ひとりの専用品で、「自分のものを自分で塗り上げる」のだそうです。
すでにお椀や皿、箸などの食器も木曽漆器を使っていますので、「なんと贅沢な給食食器!」と思う方が多いのではないでしょうか。
さらにこの「漆塗りマイお盆」は、仕上がって使い始めてからも定期的に塗り直しなどの修理を行い、卒業するときには持って帰れるとのこと!
幼少期から地場産業である伝統工芸に触れることができるだけでなく、自分専用としたことで、愛着が湧いて大切に使う気持ちも醸成されるし、何度も修理して継続的に使う意義も学ぶことができ、大人になってもずっと愛用できるなんて、本当に素晴らしいアイディアだと思います✨
木曽漆器はこの地域の伝統工芸でありながら、職人や店は減り続けているのが現状です。
今回体験した子どもたちの中から、将来地元に残って漆器業界を盛り上げてくれる子もきっと出てくるに違いありません。
さらに同プロジェクトでは、学校の敷地に漆の木を植えて、将来はその漆を活用するなど、地域の森と地場産業が有機的、持続的に結ばれるきっかけとなるような取り組みも考えているそうです。
参考:楢川小中学校の学校給食に使われている漆器

SDGs取組レベル 結果レポート

2022.12.18

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県SDGs推進企業登録制度が2019年の創設から3年半ほど経ち、登録企業も第14期までで1,700社を超えました。
このうちの第1期登録企業80社に対し、チェックツールを用いたSDGs取組レベルのチェックが実施されました。
SDGsはISOなどと違い、ゴールは示されているものの、厳密な規定などはなく、取組の方法も各社に委ねられているため、自社の取組の方向性が正しいのか疑問に思う企業も出てくるのではと思います。
そんな時には、今回のようなチェックシートが、ある程度のガイドラインの役割を果たしてくれるのではないかと思います。
いただいた結果レポートからしっかりと自社の取組の強み・弱みを把握し、今後の活動に活かしたいと思います。

第22回お取引先説明会

2022.11.04

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

第22回お取引先説明会を下記の日程で開催いたしました。
【日時】:2022年11月4日(金)
【場所】:塩尻市市民交流センター「えんぱーく」+Zoomによるオンライン
同説明会は、弊社と取引のある全国100あまりの木竹製品を中心としたパートナー生産者様に声掛けして毎年開催しているものです(一昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で見送り)。
今年も昨年同様、参加者を最小限(十数名)に絞り、Zoom併用(50社弱)のハイブリッド形式で開催いたしました。

短時間ではありましたが、大変参考になる基調講演あり、パートナー生産者の皆さんの、コロナに負けずに奮闘している動画あり、非常に密度の濃い説明会となりました。

木育学習会

2022.11.01

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

異業種交流会にて「木育学習会」が開催され、弊社専務の酒井が講師を務めました。
全国各地から14社お集まりいただき、弊社の「木育」をテーマとしたものづくりや取り組みについて話をさせていただいた後、ひのきの角棒を削って箸の形にする「箸づくり」体験を行っていただきました。

木製遊具の移設

2022.10.20

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

木製遊具を県内の多くのショールームに設置されている企業様。
時々別のショールームに移設する必要が生じるのですが、本日もご依頼をいただき、移設作業を行ってきました。

無垢の木材ですのでそれなりに重量があり、移設にかかる運搬や再施工は大変ではありますが、焼却廃棄による化石燃料の消費やCO2の排出を抑えることができる上、貴重な森林資源をリユースすることから、SDGsの理念にかなった非常に素晴らしいお考えだと思います。

ショールームを訪れていたお客様からもお褒めの言葉をいただき、励みになりました。

クラフトピクニック

2022.10.15

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任

穏やかな秋晴れのもと、松本市のあがたの森公園で開催された「クラフトピクニック」を視察してきました。
このイベントは、5月に開催される「クラフトフェア」の姉妹イベントで、今回が19回目だそうです。

木工や陶芸、金属などの作家さんのブースが50~60組ほどあり、販売だけでなく、ワークショップ形式で参加者がクラフトを体験できるブースが多かった印象です。

木質ペレットの値上げ

2022.09.03

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

アルプスショットゴルフ練習場で使用しているペレットストーブ用の燃料「ペレット(木質ペレット)」ですが、昨今の原油価格の高騰による原材料価格の値上がりや、電気料金、資機材の高騰などによって、1月に続いて10月に再び値上げされるとの案内を受け、少し早いですが冬に備えて購入してきました。
上伊那森林組合の組合員価格で、10kg入で1袋495円なのが583円になるそうです。

アルプスショットゴルフ練習場では、冬期間に30袋(300kg)~40袋(400kg)ほど使用しています。
正直なところ値上げは残念ではありますが、これまで廃棄されていた木材の不要部分から作られる木質ペレットは、貴重な森林資源の有効活用であり、カーボンニュートラルで化石燃料の削減にもつながるので、できる限り利用していきたいと思います。

木製遊具の移設

2022.09.01

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

以前解体し、しばらく保管しておいた木製遊具を、県内の別のショールームに移設しました。

木材はそれなりに重量があるため、移設にかかる運搬や再施工が大変ではありますが、焼却廃棄による化石燃料の消費やCO2の排出を抑えることができる上、貴重な森林資源をリユースすることから、SDGsの理念にかなった非常に素晴らしいお考えだと思います。

無機質でそっけない印象だったショールームもぬくもりが感じられるようになりました。
お子様におおいに遊んでもらいたいと思います。

品質関連の打合せ

2022.08.10

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社は、木製品や竹製品などの天然素材に特化した製品を取り扱っております。

どんな素材であっても、それぞれメリットとデメリットがあるものであり、木竹製品も例外ではありません。
今日はそんな木竹製品特有のいくつかのデメリットが解消できるかも知れない、品質関連の重要な打ち合わせをメーカーも交えて行ってきました。

貴重な資源で作った製品ですから、できる限り品質を高めてお届けしたいと思っていますので、実現に向けてメーカーとともに一つ一つ課題をクリアしながら進めていきたいと思います。

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