酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

12.つくる責任、つかう責任一覧

第12回木育全国生産者協議会、第23回お取引先説明会

2023.05.26

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

第12回木育全国生産者協議会および、第23回お取引先説明会が開催されました。

【日時】:2023年5月26日(金)
【場所】:塩尻市市民交流センター「えんぱーく」

北は北海道、南は九州まで、弊社と取引のある木竹製品を中心とした50社60名ほどの生産者の方々および、塩尻市、林野庁、木曽漆器工業協同組合、塩尻商工会議所、筑波大学、岡山事務所、渋谷三丁目まちづくり推進協議会様を来賓に迎えて開催いたしました。
弊社では、この機会を生産者の方々とのパートナーシップを良好にかつ継続的に維持していくためにとても重要な機会であると考えています。
コロナ禍でここ3年ほどは中止したりリモート開催したりしていたのでなおさらです。

第一部では、弊社の部門ごとの事業報告や課題の報告およびSDGsの取組状況報告を行い、第二部では、筑波大学の宮原克人准教授と岡山事務所の岡山晄生代表の貴重なご講演と、林野庁林政部の石飛法子様に総評をいただきました。

その後の懇親会では、普段メールや電話ばかりで、なかなか直接お目にかかることのできない全国の生産者の方々とお話しすることができ、こういう機会の重要さを改めて実感しました。

食品ロスを減らす取り組み

2023.05.17

  • 2.飢餓をゼロに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

2月の「SDGs推進企業向けセミナー」にご参加いただいた信州ハム株式会社様とのパートナーシップにより、同社の食品ロスを減らす取り組みに参加させていただくことになりました。
弊社が取り扱う木竹製品も天然素材であることから、カビの発生や虫による食害など気を使うポイントはありますが、食品ともなればその比ではないでしょう。
食品ロスの削減は、SDGsの多くのゴールに関わる重要な取り組みですので、弊社でも微力ながら継続的に協力させていただければと思います。

生産者勉強会

2023.04.21

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社のパートナー生産者さんを招いて定期的に開催している勉強会。
取扱商品に関する知識を深めることはもちろんのこと、国内のものづくりの現状や国産材利用に関する課題などを学んでいます。

今回は、地元木曽平沢のうるし工房さんにおいでいただき、漆の特性や精製方法、漆器の技法や製作過程などについて、資料だけでなく実際に使われている道具や作品を見せていただきながら、非常に詳しくお話していただきました。

倉庫の屋根葺き替え

2023.03.29

  • 12.つくる責任、つかう責任

倉庫のトタン屋根が老朽化で所々傷んできていたので、葺き替えてもらいました。
葺き替えと言っても、これまでの波トタンはそのままに、その上にルーフィング(防水シート)を貼り、新しい屋根材を重ねる方法です。

弊社の取扱商品は木竹製品が大半なので、雨や湿気には非常に気を使うのですが、これで梅雨時も安心です。

機密書類の溶解処理

2023.02.21

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

決算を間近に控え、保管期限が切れた帳票類などの機密書類を溶解処理するため、処理場に持ち込みました。

機密書類の場合、裏紙としては使えず、通常の古紙として出すわけにもいかないので、特別な処理が必要です。
この処理場では、箱詰めして封印した書類を、その場で溶解処理槽(パルパー)に投入していました(ローラーコンベアの先が処理槽の投入口になっています)。

湯呑の塗り直し

2023.02.10

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社では、本社、東京営業所ともに、来社されたお客様にお茶をお出しするのに、木製漆塗りの湯呑を使っています。
木は熱伝導率が低いので、持った際に熱くなく、口当たりも柔らかく好評です。

今回は、表面が少し傷んできた湯呑を、パートナー生産者さんにお願いして塗り直してもらいました。
見た目が新品同様に蘇るだけでなく、塗り直す(塗り重ねる)ほどに堅牢さを増すのが漆器の良いところです。
愛着のある器であれば、塗り直しを行いながら世代を超えて使い続けたいものですね。

当社の事例紹介@SDGs推進企業向けセミナー

2023.02.03

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県SDGs推進企業に登録されている企業や団体向けのセミナーにおいて、当社の取組事例を紹介させていただきました。
長野県は2019年、全国の自治体に先駆けてこの制度を創設し、現在までに1,800を超える県内企業・団体が登録されています。

SDGsに対する取り組みは、「これ」といった正解が必ずしもあるわけではなく、各社ごとに色があってしかるべきものです。
ただ裏を返せば、セオリーがない分オリジナルな取り組み方を構築していく過程には苦労があるかもしれません。

今回紹介させていただいた当社の取り組みもあくまで事例の一つに過ぎませんが、それでも何か少しでも参考になれば嬉しいです。

WOODコレクション(モクコレ)2023出展

2023.02.02

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

1/31(火)~2/1(水)の2日間、東京ビッグサイトで開催されたWOODコレクション(モクコレ)2023に出展しました。

「見つける、つなげる、広げる、国産木材との新たな出会い」をテーマに全国から木に関係する様々な会社が出展しました。
当社では木育キットや遊具などの木育商材を中心に出展しましたが、中でもひのきの角材からカンナを使用して箸を作る「箸作りキット」が大変好評でした。

石膏ボードの処分

2023.02.01

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

天井から取り外して不要になった石膏ボード(破損して再利用できないもの)を処分しに行きました。

石膏ボードは一般ゴミとしては廃棄できず、産業廃棄物として許可業者で処分しなければならないので注意が必要です(当然マニフェストも必要です)。
今回はさほど量が多くなかったので、段ボール箱に小分けして、契約している業者に持ち込みました。
以前は使われていないキュービクル内の古いコンデンサーにPCBが含有していて処分に苦労したこともありました(大変な費用もかかりました)し、外壁の塗料にアスベストが含有していないか調査したこともありました(幸い不含有でした)。
こういった対応は手間も費用もかかって大変ですが、環境保全のためにもコンプライアンスの観点からもきちんとやらなければならないですね。

生産者勉強会

2023.01.27

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社のパートナー生産者さんを招いて、取扱商品に関する勉強会を開催しました。

弊社では、このような機会を定期的に設け、商品知識を深めることはもちろんのこと、国内のものづくりの現状や国産材利用に関する課題などを学んでいます。

勉強会を踏まえて、弊社の取り組むべき内容や方向性を再認識しました。

 

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