2021.03.22
今回のご依頼は、県の特産品を陳列している棚の背面にある壁の見栄えを良くしたいというものでした。
1枚目の写真のように、両端と中央に両面テープを貼った「
木かべ」を壁面に順番に貼り付けていきます。
材は6cm×60cmに正確にカットされており、特別な工具も不要なので、多少のコツはいりますが、施工は非常に簡単です(今回は1段ずつ交互にするために、端に6cm×30cmも使っています)。今回の施工範囲(約5平方メートル)で2時間ほどでした。
いかがでしょう、県産品が“映える”ようになったでしょうか…。
「
木かべ」は見栄えだけでなく、芳香による癒やしの効果も発揮します。職員の方からは「離れたところからでもひのきのいい香りが漂ってくる」と好評でした。
2021.03.01
「長野SDGsプロジェクト」が、第4回ジャパンSDGsアワード(2020年12月)において“特別賞”を受賞しました。
2021.02.22
本日、長野県林業大学校の一年生の皆さん18名がお見えになり、測樹学講座の一環として、木曽谷の木工製品や木曽漆器のことについてお話しさせいただきました。
今では木曽谷の特産品として定着している「木曽ひのき箸」ですが、これが誕生した背景には、満蒙開拓の歴史があり、戦争体験者による平和への願いが込められていることもお伝えできました。
2021.02.10
当社の定番商品「木かべ」「土佐龍のひのきまな板」「鬼おろし」が、木を育てて使うことによって森の循環をつくるSDGsの開発目標「15.陸の豊かさも守ろう」そのものであるとして、コープニュースに掲載されました。
これらは全国の生協でロングセラーとなっており、これまでになんと25万個ほどの販売実績があるそうです。
改めて集計値を見て、3アイテムだけでこれだけの実績とは、正直なところ驚くのと、木竹製品の良さや環境への貢献度について、皆さんが関心を持たれていることの表れでもあるので、とても嬉しく思います。
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出典:2021年2月10日 コープニュース |
2020.12.14
木の文化や和食の文化を体験していただくための『「木のおもてなし」丸ごと体感の旅 in 信州 木曽平沢・奈良井宿』が12月12日(土)~12月13日(日)に開催されました。
新型コロナウィルスの感染防止対策として、移動や見学場所、食事の方法などに十分配慮し、少人数でのコンパクトなツアーとして催行いたしました。
中山道に位置する宿場町の奈良井宿と漆器で栄えた木曽平沢の町並みと歴史を学び、その中で培われてきた木曽漆器(汁椀や曲げわっぱ、ひのき箸など)の歴史と製造工程の見学…。
食の分野では、そばの原型であるそば切りの歴史と当時の蒸しそばと今のそばとの食べ比べや、せいろなどのそば道具の解説、さらにはフレンチのシェフによる木曽地域の郷土食のアレンジメニューを堪能するなど、盛りだくさんの2日間でした。
2020.12.01
「木育」をキーワードにした調理学習会を開催しました。
Web会議用アプリZOOMを使用し、木曽本社の会議室から消費者100名ほどを対象に開催いたしました。
当社の取扱商品のうち、調理道具の「鬼おろし」や「竹の千切り器」を実際に使った調理実習をおこない、皆さん熱心に見入っておられたようでした。
木製品の保管方法など活発なご質問もいただき、大盛況でした。
2020.11.26
塩尻商工会議所様主催の会議所フォーラム2020において、弊社のSDGs推進企業への登録に至る経緯や、取り組み事例を紹介させていただきました。
会場は、入口で検温と手指のアルコール消毒、会議室内ではテーブル・椅子の除菌と参加者の間隔が十分に取られた配置など、新型コロナウィルス感染対策がしっかり取られていました。
当社は第二部の事例紹介で社長の酒井がプレゼンさせていただき、貴重なご質問をいただくなど、大変有意義なフォーラムでした。
参加された企業様に対して、少しでも参考になれば幸いです。
【日時】:2020年11月26日(木)16:00~
【場所】:中信会館ベルヴィホール
【内容】:これから取り組むSDGs ~企業経営にSDGsを活用する~
【内容】:[第二部]「市内企業におけるSDGs推進事例紹介」市内企業6社
2020.11.20
今回のテーマは「木曽の漆器、地域、そして木育」で、弊社社長がコーディネーターを務めました。
樹齢数百年の桧のかけらを磨くワークショップあり、漆スタンプの実演あり、木曽や漆器、移住に関するパネルディスカッションありでとても内容の濃い2時間でした。
2020.11.20
このサイトは、長野県SDGs推進企業に登録されている企業の宣言内容や、SDGs達成に向けた取組事例などが掲載されています。
当社の情報も掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
2020.11.12
1袋10kg入り450円(消費税別)で、アルプスショットでは、冬期で約30袋使用します。
ペレット(木質ペレット)は、木材の不要部分や端材から作ることができ、カーボンニュートラルであり、化石燃料の削減にもつながることから、今後も継続的に利用していきたいと思います。