酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

SDGs一覧

オリンピックの持続可能性

2021.07.21

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

東京オリンピック開幕まであと2日、パラリンピック開幕まであと34日となりました。
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大による延期や、その他の諸問題が続出し、盛り上がりムードが損なわれてしまった感が否めませんが、いざ始まったら、皆で全力で応援したいものです。

さて、オリンピック、パラリンピックは、言うまでもなく世界最大規模のスポーツイベントであり、その影響は環境・社会・経済に、また開催国のみならず世界にまで広く及ぶことから、持続可能性に配慮した大会の準備、運営が求められています。
国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」においても、スポーツは持続可能な開発において重要な役割を担うとされています。
東京2020大会においても持続可能性に関するページがありますので、オリンピック、パラリンピックを観戦する際には、こんなところにも注目してみてはいかがでしょうか。

第二弾「しおじり元気応援券」

2021.07.10

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

昨年に引き続き、今年も塩尻市プレミアム付商品券「しおじり元気応援券」が発売されました。
今年はWebなどによる事前予約制にしたため、発売日の行列や混乱もなく、スムーズに購入することができたようです。
有効期間は、本日(7月10日(土))より2022年1月10日(月)までです。
これによって、少しでも地元の活性化になればと期待しています。
当社およびアルプスショット・ゴルフ練習場でも、共通券と地域応援券のどちらもご利用になれますので、よろしければご利用ください。

リサイクルできる封筒(自社用)

2021.07.01

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

先月のトピックスで取り上げた、塩尻商工会議所のリサイクルできる封筒に倣い、当社でも同じ目的の封筒を作成しました。

せっかく作るなら、受け取った側で実際に使っていただきたいし、そうでなければSDGsの取り組みとしても不十分であることから、完成までにはかなり試行錯誤しました。

最も優先したのは、再利用する際の「作りやすさ」と「使いやすさ」です。
巷に多いのは2辺を切り取ってのり付けして作るタイプですが、当社のは1辺を切り取るのみです。そして切り取った際の開口部は、そのまま書類や手紙を入れるための開口部になるので、封筒を作るまでの作業にのり付けは不要になりました。
この方式にした結果、封筒は縦型ではなく横型(洋封筒)になったので、レイアウトも横書き用にしました。

さらに、この状態で「定形郵便物」として出せる大きさにするために、一般的な角2サイズではなく、若干小ぶりな角20サイズを採用しました。これでも幅は229mmあり、A4サイズの書類を折らずに入れることができます。
さらに「定形郵便物」の場合、郵便番号枠などの仕様がJIS規格に定められているため、これに則ってデザインされています(枠色以外)。

木製遊具の解体

2021.06.08

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

以前、お客様のショールームに施工させていただいたキッズ用の木製遊具。
今回は、それを「他店舗へ移動するために解体してほしい」というご依頼をいただきました。
これまで、解体して廃棄するご依頼はありましたが、また組み立てられるように解体するというご依頼は今回が初めてでした。

部材の要所要所に目印を付けながら、しかも部材を壊さないように慎重に解体しなければならないので、頭も使いますし手間もかかり、正直なところ大変です…。
ですが、焼却廃棄による化石燃料の消費やCO2の排出を削減でき、貴重な森林資源をリユースできることから、とても良いお考えだと思います。

解体前 解体後
移動までの仮置の状態

手作りのほうば巻

2021.06.07

  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

木曽の郷土菓子「ほうば巻」を社内で手作りして、長年協力いただいている全国の主な生産者さんなどに送りました。

「ほうば巻」とは、餡を米粉の皮でくるんで朴の葉で巻いて蒸したもので、木曽路の初夏のお菓子として昔から食べられていた郷土食です。
6月上旬、ひと月遅れの端午の節句の頃にちょうど朴の葉が大きくなるので、これを使います。木曽では柏の葉が手に入りにくく、大きくて香りの良い朴の葉を代用したことが始まりだそうです。

朴(ほお)の葉なので、読みは本来「ほおばまき」なのですが、木曽では古くから「ほうばまき」と称することが多いようです。いろいろな料理を包むことから「包(ほう)葉」という意味もあると聞いたことがあります。

香りもさることながら、5、6個が房状になっている見た目がとても面白いですね。

リサイクルできる封筒

2021.06.01

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

塩尻商工会議所から届いた案内書類の封筒がとても工夫されていました。
A4版の用紙が折らずに入る角2サイズ(240mmx332mm)の封筒の下半分を切り取ると、A4用紙を三つ折りにして入れる長3サイズ(120mmx235mm)の封筒を作れるというものです。

古紙(リサイクルペーパー)で作られた封筒というのは以前からありましたが、このような形でリサイクルできる封筒は初めてみました。
弊社でもこの素晴らしいアイディアを次の封筒作成の際に取り入れさせていただこうと思います。

塩尻市のリサイクルゴミ回収

2021.05.20

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

塩尻市のとあるごみステーションでの資源ゴミ回収日の様子です。
この日は紙ゴミ(新聞・雑誌、ダンボール)とペットボトルの回収で、当番として立ち会いました。

地域住民の皆さんが分別ルールをよく理解しているおかげで、分別のし直しや追加作業(ペットボトルのラベル剥がしなど)、その日に出せないごみを除外したりする作業は全くなく、すべて回収していただくことができました。

住民の皆さんのリサイクルに対する意識はかなり定着しているように思います。

社内ゴルフコンペ(春)

2021.05.16

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
信州伊那国際ゴルフクラブにて、社員の健康増進や親睦を深めることを目的とした社内コンペを開催しました。
当社では、関連会社の「アルプスショット・ゴルフ練習場」で、社員が福利厚生施設として利用できるようになっており、頻繁に利用して日頃のリフレッシュや健康維持に役立てている者も多くいます。
当日は雨の予報で心配しましたが、幸い小雨程度で、ゴルフ場のコンディションも素晴らしく、最後まで楽しくラウンドすることができました。

夏井いつきの句会ライブ

2021.05.09

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
SBC信越放送の人気テレビ番組「プレバト!!」でおなじみ夏井いつき先生の句会ライブが本日(5/9)レザンホールにて開催されました。
昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で延期になってしまいましたが、今回は万全の対策のもと、無事開催されました。
夏井先生の句会ライブは、一般的な講演会とは少し違って、俳句の作り方の基礎を教わったあと、参加者全員が実際に作ってみるというワークショップ型でした。
参加者の詠んだ句は、その場で佳作、優秀作が選ばれ、さらに優秀作の中から会場の拍手によって最優秀作が選ばれました。
夏井先生は、俳句を作る力のことを「俳筋力」と呼んでいるそうで、一日一句詠んで俳筋力を鍛えることは、認知症を予防する脳トレになるという研究報告もあるそうです。
ちょっぴり辛口の軽快なトークで、2時間を優に超えるライブでしたが、あっという間でした。

赤沢自然休養林の散策

2021.04.29

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

お客様をお連れして、上松町にある「赤沢自然休養林」を散策しました。
赤沢自然休養林は、1600年代の半ばに当時の尾張藩が厳しい森林保護政策によって守り始め、明治時代には御料林と伊勢神宮の造営用備林に、そして戦後から現在は国有林に指定されることによって伐採を免れてきました。
このため750haほどの広大な敷地には樹齢300年を超える天然木曽ヒノキが林立し、その希少性から、青森のヒバ、秋田のスギと並んで日本三大美林の1つに数えられています。
ご案内する中で、森の重要性や、それをきちんと手入れすることの重要性、その中において当社が果たす役割などを説明し、パートナーシップによって継続的に協力していくことを互いに確認しました。

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