酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

11.住み続けられるまちづくりを一覧

漆サミット2024で 講演

2024.11.15

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

塩尻市で開催された「漆サミット2024 ~国宝・重要文化財の保護に向けた国産漆の持続的生産~」において、社長の酒井が講演させていただきました。

「木曽漆器のロングセラー『木曽ひのき箸』を守る取り組み」と題して、木曽漆器の歴史、木曽ひのき箸の生い立ちと満蒙開拓との関わり、福島県での漆の植樹プロジェクト、AIを活用した修繕工程の改善などについて講演させていただき、重要無形文化財保持者(人間国宝)の室瀬和美さんからもありがたい講評をいただきました。

弊社では、これからもまちづくりや平和への思いなども大切にしながら、持続可能な事業を展開していきたいと思っています。

デミセレジデンスの掃除

2024.11.12

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任

9月に取得した木曽平沢駅前の民家を社員全員で掃除しました。
200坪ちょっとの敷地に母屋と2つの土蔵があり、いずれも国の登録有形文化財です。
社長の発案で、この家の元々の呼称「出店」から「デミセレジデンス」と名付けました。
今後、木曽平沢の活性化にも寄与するような活用方法を考えていきたいと思います。

長野県における小水力発電

2024.11.01

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県で小水力発電の導入がじわじわ広がっているそうです(10/31日本経済新聞の記事)。
小水力発電の出力はさほど大きくはありませんが、小さな河川でも発電できるメリットがあります。
加えて、ダム式の発電所やメガソーラーに比べて、圧倒的に環境への負荷が少ないところが、長野県には適していると思っています。

弊社では、3年ほど前から電力を再生可能エネルギー100%に切り替えました。
今年8月の月間実績では、総電力のなんと98%が地元を流れる奈良井川にある小水力発電所から供給されたものでした。
まさに「電力の地産地消」と言えるのではないでしょうか。

イワナの産卵場づくり

2024.10.07

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

会社の前を流れる奈良井川(信濃川水系)の源流にあたる支流の沢で、イワナの産卵場づくりに参加しました。
主催は奈良井川で「萱ヶ平小水力発電所」を運営する企業と奈良井川漁業協同組合、これに長野県水産試験場や中部森林管理局、地元の塩尻市奈良井区が協力して開催されたものです。
このイベントは今回で5回目になるそうですが、今回初めて楢川小中学校の1~3年生が参加してくれました。
水産試験場や漁協の方に教わりながら作業し、最後にイワナの成魚を30尾放流しました。
企業が国や自治体、各種団体、地元住民とともに環境保全活動を推進するという、非常に理想的で素晴らしい取り組みだと思います。

冬に備えて薪の準備

2024.10.01

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

会議室の暖房に利用している薪ストーブの燃料となる薪を準備しました。
毎年いろいろな方法で薪を調達しているのですが…、今年は、地元の建設会社さんから伐採した不要木をいただきました。
それを専務が玉切りしたあと、体力づくりも兼ねて斧で割ったそうです。
それにしても…、日中はまだまだ暑い日が多くありますね…💦

草取り

2024.09.25

  • 11.住み続けられるまちづくりを

社員全員で少し早めに出社し、定期的に会社周辺の草取りを実施しています。
職場周辺がきれいになるだけでなく、始業前に軽作業を行うことによって心身ともにスッキリした状態で業務に臨むことができるのではないでしょうか。
お向かいのコンビニさんから「いつもきれいにしてますね」とお声がけいただいたりもして、地域とのつながりを深める良い機会にもなっています。

ならかわ桜プロジェクトのWeb企画

2024.09.03

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ならかわ桜プロジェクトにおいて、8月の初旬から開始しているWeb企画があります。
2か月に一度、楢川の風景を兼題写真として提示して、これを見て浮かんだ短歌を一般公募するというものです。
企画の概要や応募方法等はこちらをご参照ください。

8、9月の兼題写真は「奈良井宿・夏祭りの夜」🎋
既にたくさんのご応募があり、順次掲載させていただいておりますので、ぜひ掲載ページをご参照下さい。
一枚の写真から十人十色の素晴らしい短歌が続々と生まれています✨️

SDGs message collection

2024.08.06

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

企業、自治体、学校などのWebサイトの中から、SDGsやサステナビリティに関する情報発信を行っているページを集めたリンク集「SDGs message collection」に弊社Webサイトが掲載されました。
弊社WebサイトのSDGsページは、公開しているすべての取り組みに対して、冒頭に関連するSDGsゴールのアイコンを付けており、このゴールをキーにして関連する取り組みを抽出することもできる仕組みにしております。
これが「情報発信の仕方に工夫がある」として掲載されました。

ゴール別 取り組み状況のまとめ

2024.08.01

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社で実施したこれまでの取組のゴール別の状況をまとめました。
取組は月に3、4件のペースでアップしており、直近で230件を越えました。
「11.住み続けられるまちづくり」や「17.パートナーシップ~」などに関する取組が多い傾向は、当初から大きく変わっておりません。
最近の主なトピックスとしては、「グリーンボンド」への投資「社員の子育て応援宣言」企業への登録「職場いきいきアドバンスカンパニー」の認証などでしょうか。
今後も様々な方面に目を向けて、継続的に取り組んでまいります。

楢川村誌を紐解く講演会

2024.07.16

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

奈良井公民館にて「楢川村誌を紐解く講演会」と題して、市の交流文化部、上條史生次長を講師にお迎えして講演会を開催しました。
上條さんは、楢川村時代に村誌の編さんに携わっていらっしゃった方で、今日のテーマは「戦国時代の奈良井と奈良井治部少輔義高」。
現存するいくつかの書物や歴史家の見解などから奈良井氏とその時代の戦国武将の動静を紐解く内容で、大変興味深いものでした。

講演の後、奈良井氏居館跡の整備や、その後の活用方法についてグループ討議を行い、意見をまとめて発表しました。
様々な意見が出て、非常に有意義な会となりました。

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