2022.03.03
木曽くらしの工芸館(道の駅木曽ならかわ)の2階にキッズコーナーを施工しました。
同施設は現在リニューアルのため休館中で、3月12日(土)のリニューアルオープンに向けて、現在急ピッチで整備が進んでいます。
今回弊社が施工したのは、コーナー部分の床のフローリング(杉)と窓の格子と壁面の塗装です。
壁面の塗装に用いた塗料は、いわゆる「黒板塗料」というもので、黒板のようにチョークで絵を描いたり消したりできるものです。
子どもたちがどんなふうに使ってくれるのか、今からとても楽しみです。
2022.02.15
「信州SDGsアワード2021」の受賞式が開催されました。
時勢を反映してオンラインではありましたが、阿部守一長野県知事より賞状とお祝いの言葉をいただきました。
賞状は、3cmほどもある分厚い長野県産のカラマツ材でできており、これは松本養護学校の高等部の生徒さんが加工してくださったものだそうです。
実際の重さも加わって、受賞の重みをひしひしと感じました。
受賞者の一覧と応募内容(概要)は「信州SDGsひろば」で確認することができます(PDF)。
2022.02.15
樹が水を吸わなくなった冬が剪定の適期なんだそうです。
塩尻市森林公社の専門員の方の指導のもと、8名ほどの有志が、剪定と切り口にペースト状の殺菌剤を塗布する一連の作業を行いました。
有志の中に
木曽森林組合で森林保護の職に就いている若者がいてくれたおかげで、雪の降りしきる寒い中でしたが、奈良井地区の8本ほどの桜を剪定することができました。
桜はまだまだあるので、この活動を地道に継続していきます。
2022.02.08
SBCラジオの地域情報番組「もっとまつもと!」にゲスト出演させていただきました。
最初に会社の概要や近況のほか、力を入れて取り組んでいる「木育」の重要性などについてお話しし、後半は先般受賞した「信州SDGsアワード2021」について、応募内容やアピールしたポイント、今後の展望などについてお話しさせていただきました。
番組パーソナリティ塚原さんの見事なリードのおかげで、短時間ながらも重要なポイントをお伝えすることができました。
とても有意義な機会を与えていただき、感謝申し上げます。
しばらくの間はradiko(ラジコ) などで聴くことができますので、よろしければアクセスしてみてください。
2022.02.01
SBC信越放送にSDGs啓発CMを制作していただきました。
現在放映の日時や番組は不定期ですが、時々流していただいています。
同社は「SBC信越放送 SDGs宣言」を行い、放送やキャンペーン活動を通じてSDGsで掲げる教育や環境、人権などの諸課題を、地域に正対する放送局として地域の視点で日々発信し続けています。
昨年、楢川診療所存続に関する請願運動を行なった際には、「SBCニュースワイド」で取り上げていただき、大きな反響がありました。
また国連が主要な報道機関に対して参画を呼びかけるSDGメディア・コンパクトにも加盟するなどして積極的にSDGsに取り組んでいます。
もちろん長野県SDGs推進企業にも登録されています。
SDGs啓発CMは[こちら ▷]
2022.01.24
お箸作りワークショップの共同開催などをさせていただいている
特定非営利活動法人日本セルプセンター様より「障がい者への就労支援とSDGsの実践セミナー」開催のご案内をいただきましたので、情報共有させていただきます。
■日時:令和4年2月9日(水)11:00~12:00(60分)
■テーマ:「障がい者への就労支援とSDGsの実践セミナー」
■対象:テーマに関心のある企業や各種団体に所属する方であればどなたでも
■申し込み:事前登録制のため以下URLよりお申込みください
■パネリスト:長野県健康福祉部障がい者支援課/松田 一騎 氏
社会福祉法人花工房福祉会/小池 邦子 氏、熊井 貴一 氏
2022.01.20
東京工業大学の環境工学系の研究室で「企業の森づくりの継続性」に関する研究をされている学生さんから、修士論文の基礎データに用いるアンケートを依頼されました。
長野県が推進している「森林(もり)の里親促進事業」のもと、弊社がNPOと共同で管理している市有林に関するものです。
大学に限らず、小中学校や高校でも環境保全やSDGsに関する教育・研究が増えてきているように感じます。
学校教育の場を通じて、このような意識がこれからの未来を担う若い世代に浸透していくことはとても意味のあることだと思います。
2022.01.17
2019年に
長野県SDGs推進企業に登録されて以来、継続的に取り組みを行い、試行錯誤を繰り返しながらこまめに配信を続けてきました。
これが認められ、今回の受賞につながったことは大変喜ばしく、今後の取り組みのモチベーションアップにもつながります。
これからも地道に持続的に取り組みを続けてまいります。
2021.12.24
『「子どもの居場所」木質空間整備事業』の一環で、県内の保育園に長野県産のスギやヒノキで作った積み木、ネット遊び、すべり台などの遊具を納めさせていただきました。
この事業は、長野県が2008年から導入した「長野県森林づくり県民税(通称:森林税)」を活用し、子どもの居場所において県産材を利活用する取り組みです。
長野県は森林資源は豊富ですが、昨今はそれを十分に活かし切れているとは言えません。
今回の事業を通じて、未来を担う子ども達が、安全で安心できる居場所において、木のぬくもりの素晴らしさを肌で感じることにはとても大きな意味があると思います。
将来的に県産材のさらなる有効活用(地産地消)が循環的に継続されることを願います。
2021.12.07
木曽路(中山道)の北の入口にあたる楢川地域の3エリア「贄川」、「平沢」、「奈良井」が連携して、地域の様々な課題解決に向けて取り組んでいこうという「ならかわ桜プロジェクト」が発足しました(2022年3月31日までは準備委員会)。
その中の専門部会の一つで、プロジェクト発足のきっかけにもなった「桜の保全」に関するミーティングに参加しました。
地域内の各所に植えられている桜(ソメイヨシノ)がテングス病にかかってしまい、花が咲かなかったり、枯れてしまったりしているのです。
塩尻市森林公社の方をアドバイザーに迎え、処置の仕方や時期などについて検討したのち、現地で実情を視察しました。