2022.06.17
「未来を創る 長野県SDGs企業」~SDGs先進県の企業・団体にみる10の事例~という書籍が出版されました(東洋経済新報社)。
長野県では、2019年より独自に「長野県SDGs推進企業登録制度」を設けており、これによって登録された企業は2022年6月時点で1500社(団体)近くにのぼります(表紙のロゴは、この制度の登録マークです)。
この中から10社(団体)の事例が掲載されており、その中の一つに弊社の事例が載っています。
ぜひお手にとってご覧ください。
2022.06.17
市民タイムスの地域の企業を紹介するコーナー「ふるさと企業 この一手」で弊社を紹介していただきました。
会社概要、歴史、今後の目指すところなど、とてもわかり易くまとめてくださいました。
“木育カンパニー”として、森と産地と人をつなぐ架け橋の役割をしっかりと果たしていきたいと思います。
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出典:2022年6月17日 市民タイムス(塩尻) |
2022.05.29
弊社は「木育」をテーマに、木曽ひのきで作るマイ箸のワークショップをやらせていただきました。
みんな初めてのカンナに戸惑いながらも、一心不乱に削る姿が印象的でした。
そして自分にピッタリのサイズの箸が出来上がると大喜び!
削りくずもとてもいい香りがして、玄関に置いたり、プチひのき風呂を楽しめるので、網袋に入れて持ち帰っていただきました。
2022.05.25

東京に本社のある金融機関様にて、SDGsのイベントを開催させていただきました。
国内の木を切って使い、使った分を植えて育てる。
このサイクルをきちんと回していくことが、環境、社会問題の解決につながり、持続可能な社会を形成するために重要であるということを、共同でPRさせていただきました。
アイコン的な商品として、木曽ひのきのメンパや箸(いずれも漆塗り)、ひのき100%精油、土佐ひのきのまな板などを用意し、多くの方にお買い求めいただくとともに、国産材を使い育てる意義についてご理解いただくことができたと思います。
2022.05.21

主な作業は、色褪せてきた木部の塗り直しですが、付帯作業として、屋根の上に掛かっている雑木の枝払いや、蛍光灯からLED電灯への交換なども行いました。
外部の柱、梁や屋根の破風、よろい張りの腰壁などは植物油を原料とした自然塗料を塗布しました。
内部の壁は、桜プロジェクトにちなんで淡いピンク色に。写真ではわかりにくいですが、とても上品で落ち着いた色調です。
これと外部の壁に用いる白い塗料は、
ニッペホームプロダクツ株式会社様のSDGsへの取組の一環として無償でご提供いただきました。
このようなパートナーシップで地域のプロジェクトが進められることは、非常にありがたいことです。
2022.05.14

当社では、社員の健康増進や親睦を深めることを目的として、毎年春と秋にゴルフコンペを開催しています。
今回の会場は、蓼科東急ゴルフコースでした。
天気予報が微妙だったので心配でしたが、出だしの数ホール程度小雨がパラついただけで、しだいに青空も覗くようになり、おだやかな絶好のコンディションになりました。
日頃のリフレッシュや健康維持に役立ててもらうため、関連会社の「アルプスショット・ゴルフ練習場」を福利厚生施設として利用できるようにしており、まめに通って腕を磨いている社員もいるので、コンペは年々白熱してきています。
2022.05.08

俳句には「季語を入れること」と「だいたい17音でつくること」の2つのルールしかありません。
夏井先生曰く、「季語で5音使うとすれば、残りの12音だけ考えればいいだけから、5分でできる。1日5分俳句を考えるだけで脳の血流が良くなって老化防止になる!」のだそうです。これには先生も被験者に含んだ医学的な実験データがあるそうです。
しかも嬉しいことに、血流の改善効果は、夏井先生でも俳句を始めたばかりの素人(先生曰く「チーム裾野」)でも全く同じなんだそうです。
そして、まぐれでホームランが打てて(何かの賞が取れて)賞品や賞金がもらえることもあるのだから、やって損はないとのことでした。
これだけいいこと尽くめなのですから、皆さんぜひやってみてはいかがでしょうか。
2022.05.02

これまで有志によるボランティア活動だった「ならかわ桜プロジェクト」ですが、このたび塩尻市の「令和4年度塩尻市プラットフォーム事業」の一つとして認められ、正式に発足しました!
夏場は桜の剪定には適していないので、公共トイレの改修やサインの設置などを行う予定です。
2022.04.22

木曽漆器工業協同組合において市内の山に漆の苗の植樹が行われ、今期より副理事長を務める社長の酒井と、青年部副部長を務める専務の酒井が作業に参加しました。
順調に育てば、15年ほどで漆が採れるようになるそうです。
木曽漆器は400年続く伝統工芸で、この地域の重要な産業であることはもちろんのこと、漆はサステナブルな天然素材でSDGsの理念に非常にマッチしています。
皆のパートナーシップによって、少しずつであってもできることを継続し、漆器産業の基盤を立て直して、住み続けられるまちづくりに貢献したいと思います。
2022.04.05

新しい期が始まり、今年度最初のひのきウッドチップが到着しました。
これだけで50㎥(立米)あります。
ここで数日間天日乾燥させてから各商品に仕立てます。
やはり木曽ひのきは香りが違います。作業中は辺り一面ひのきの森林浴をしているようでした。