国連SDGs採択から10年
2025.09.25
今日(2025年9月25日)は、国連でSDGsが採択されてからちょうど10年なんだそうです。
弊社では、今夏に「長野県SDGs推進企業」の2度目の更新を行ったところですので、会社としての取組は7年目に入りました。
更新の際に実施した「SDGs取組レベル」の結果レポートや、金融機関様による診断レポートなどもいただいたので、これらも参考にしながら取組を継続してまいります。


酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)
2025.09.25
今日(2025年9月25日)は、国連でSDGsが採択されてからちょうど10年なんだそうです。
弊社では、今夏に「長野県SDGs推進企業」の2度目の更新を行ったところですので、会社としての取組は7年目に入りました。
更新の際に実施した「SDGs取組レベル」の結果レポートや、金融機関様による診断レポートなどもいただいたので、これらも参考にしながら取組を継続してまいります。
2025.09.01
長野県が主催する「信州SDGsアワード2025」。2021年に第1回が開催され、今年で3回目になります。
SDGsを推進する体制を構築している自治体は今では数多くありますが、長野県はその中でもトップクラスです(都道府県別「SDGs総合認知度ランキング」で第3位(2024年)を獲得)。
このアワードをはじめ様々な施策が行われており、県民や県内企業への浸透度も非常に高いのではないでしょうか。
弊社は毎回エントリーしているのですが、今年ももちろんします!
2025.07.09
これまでの取組状況をゴール別にまとめました。
直近で269件の取組を載せておりますが、傾向としては、やはり「11.住み続けられるまちづくり」や「17.パートナーシップ~」などに関する取組が多い状況です。
前回のまとめ以降の主なトピックスとしては、「SDGs推進私募債による寄付」、「漆サミット2024で 講演」、「木曽漆器祭にて新しい取り組み」などが挙げられます。
今後も様々な方面に目を向けて、継続的に取り組んでまいります。
2024.12.06
最近は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、GX(グリーン・トランスフォーメーション)、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)など、様々な分野でトランスフォーメーション(変革)という言葉を見聞きしますね。
先日、契約している電力会社が提供している「サステナビリティ診断ツール」を使って、弊社のSX度合を調べてみました。
結果はB(47%)…、まだまだですね💦
ですが、「地域社会」分野と「パートナー」分野は「A」でした!
これは、会社として「まちづくり」や「パートナーシップ」を非常に重視し、ゴール別の対応状況グラフでも上位の2ゴールですので、実感と一致する結果でした。
2024.11.01
長野県で小水力発電の導入がじわじわ広がっているそうです(10/31日本経済新聞の記事)。
小水力発電の出力はさほど大きくはありませんが、小さな河川でも発電できるメリットがあります。
加えて、ダム式の発電所やメガソーラーに比べて、圧倒的に環境への負荷が少ないところが、長野県には適していると思っています。
弊社では、3年ほど前から電力を再生可能エネルギー100%に切り替えました。
今年8月の月間実績では、総電力のなんと98%が地元を流れる奈良井川にある小水力発電所から供給されたものでした。
まさに「電力の地産地消」と言えるのではないでしょうか。
2024.10.01
会議室の暖房に利用している薪ストーブの燃料となる薪を準備しました。
毎年いろいろな方法で薪を調達しているのですが…、今年は、地元の建設会社さんから伐採した不要木をいただきました。
それを専務が玉切りしたあと、体力づくりも兼ねて斧で割ったそうです。
それにしても…、日中はまだまだ暑い日が多くありますね…💦
2024.08.06
企業、自治体、学校などのWebサイトの中から、SDGsやサステナビリティに関する情報発信を行っているページを集めたリンク集「SDGs message collection」に弊社Webサイトが掲載されました。
弊社WebサイトのSDGsページは、公開しているすべての取り組みに対して、冒頭に関連するSDGsゴールのアイコンを付けており、このゴールをキーにして関連する取り組みを抽出することもできる仕組みにしております。
これが「情報発信の仕方に工夫がある」として掲載されました。
2024.08.01
当社で実施したこれまでの取組のゴール別の状況をまとめました。
取組は月に3、4件のペースでアップしており、直近で230件を越えました。
「11.住み続けられるまちづくり」や「17.パートナーシップ~」などに関する取組が多い傾向は、当初から大きく変わっておりません。
最近の主なトピックスとしては、「グリーンボンド」への投資、「社員の子育て応援宣言」企業への登録、「職場いきいきアドバンスカンパニー」の認証などでしょうか。
今後も様々な方面に目を向けて、継続的に取り組んでまいります。
2024.05.01
弊社では2年半ほど前から、社内で使う電力を100%再生可能エネルギーによって発電された電力に切り替えています。
そして、その電力がどこで発電されたものかトレースできるようになっているので、昨年(2023年)1年間の実績をまとめてみました。
まず発電所別に見てみると、東京営業所を含んだ1年間の総使用量約57,000kWhのうち、74%が地元塩尻市の「奈良井川萱ヶ平小水力発電所」から供給されたものでした。次いで長野県企業局が運営する県内のいくつかの水力発電所が16%という結果でした。
つまり県内の再エネ発電で90%をまかなっていることになり、まさに「電力の地産地消」と言えると思います。
次に発電種別で見てみると、水力発電が91%で大半を占め、残りは太陽光発電の他、風力、バイオマス発電などがありました。
長野県は海がない代わりに信濃川や天竜川、木曽川などの一級河川があるほか、小さな河川や支流、沢なども多くあるので、豊富な水資源を活かした発電ができる県と言えるのではないでしょうか。
2024.01.19
新聞に、塩尻市で来年度の実用化を目指して実証実験を行っている「自動運転バス」の試乗案内が掲載されていました。
2022年11月に試乗した時と比べて、ルートも運行本数も増え、新車両にもなってずいぶん現実味を帯びてきた印象です。
地方の交通弱者や免許返納者の移動手段として役立つことはもちろんのこと、運転手の担い手不足の解消にもつながることを期待しています。