酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに一覧

木製遊具の解体

2021.06.08

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

以前、お客様のショールームに施工させていただいたキッズ用の木製遊具。
今回は、それを「他店舗へ移動するために解体してほしい」というご依頼をいただきました。
これまで、解体して廃棄するご依頼はありましたが、また組み立てられるように解体するというご依頼は今回が初めてでした。

部材の要所要所に目印を付けながら、しかも部材を壊さないように慎重に解体しなければならないので、頭も使いますし手間もかかり、正直なところ大変です…。
ですが、焼却廃棄による化石燃料の消費やCO2の排出を削減でき、貴重な森林資源をリユースできることから、とても良いお考えだと思います。

解体前 解体後
移動までの仮置の状態

EnneSmartによる節電リベートの実際

2021.03.03

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

以前、エネット デマンドレスポンスサービス「EnneSmart」について紹介しましたが、これに基づいて節電した結果、リベートが戻りました。
たとえ1回のリベート額がわずかであっても、だからといって何もしなければ、決してSDGsのゴールにたどり着くことはできません。
こういった取り組みを世界中の各所で積み重ねることが重要なんだと思います。

CO2排出量の削減

2021.01.29

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を

当社が長野県の「SDGs推進企業」に登録された際、重点的な取り組みとして「電力に関するCO2排出量25%削減」を掲げました。

この取り組みのスタート段階として、当社の現状のCO2排出量を計算してみました。
計算に際しては、長野県ホームページの地球温暖化対策条例のページで提供している「エネルギー起源二酸化炭素排出量計算シート」を利用しました。
当社では年間45,000kWhほどの電力を使用しており、同計算シートによると当社の年間CO2排出量は25t-CO2になりました。
次のステップでは、これをどのように削減していくかを検討してまいります。

信州Greenでんき(CO2フリー電⼒)

2021.01.21

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ここ長野県は、海こそありませんが、北に犀川~千曲川、南に木曽川、天竜川など多くの河川を有し、県歌「信濃の国」にも謳われています。

この豊かな水資源を利用して、信州産のCO2フリーな水力発電事業を担っているのが長野県企業局。
同局と中部電力らで立ち上げた「信州Greenでんき」プロジェクトでは、個人や法人が契約することで、長野県内の再⽣可能エネルギーの利用拡大や、維持活動等を支援することができます。
電気料金は、個人の場合、現在の契約料金にCO2フリー価値分として、1kWhあたり4.4円が加算されます(半分を置き換えた場合は、+2.2円/kWh)。

EnneSmartによる節電依頼

2020.12.16

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  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

利用登録をした企業や個人に対し、電力ピーク時に電力需給が逼迫した際に、エネットが節電を要請することによって需給逼迫を緩和するという仕組みですが、実際にその依頼が来ました。

これに従ってピークが予想される指定の日時に一定以上の節電を行うと、それに応じた電気料金の割引が適用されます。

電力会社と利用者が互いに協力して節電しようとする、非常に良い取り組みだと思います。
要請があったときだけでなく、常に不要な電力は使わないよう改めて心がけたいと思います。

会議所フォーラム2020「これから取り組むSDGs」

2020.11.26

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

塩尻商工会議所様主催の会議所フォーラム2020において、弊社のSDGs推進企業への登録に至る経緯や、取り組み事例を紹介させていただきました。
会場は、入口で検温と手指のアルコール消毒、会議室内ではテーブル・椅子の除菌と参加者の間隔が十分に取られた配置など、新型コロナウィルス感染対策がしっかり取られていました。
当社は第二部の事例紹介で社長の酒井がプレゼンさせていただき、貴重なご質問をいただくなど、大変有意義なフォーラムでした。
参加された企業様に対して、少しでも参考になれば幸いです。
【日時】:2020年11月26日(木)16:00~
【場所】:中信会館ベルヴィホール
【内容】:これから取り組むSDGs ~企業経営にSDGsを活用する~
【内容】:[第一部]「長野県SDGs推進企業登録制度について」長野県
【内容】:[第二部]「市内企業におけるSDGs推進事例紹介」市内企業6社

木質ペレットの利用(ペレットストーブ)

2020.11.12

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
少しずつ冬が近づいてきて、今年もアルプスショットゴルフ練習場に設置されているペレットストーブ用のペレットを購入してきました。
当社では、上伊那森林組合 バイオマスエネルギー工場で購入しています。
1袋10kg入り450円(消費税別)で、アルプスショットでは、冬期で約30袋使用します。
ペレット(木質ペレット)は、木材の不要部分や端材から作ることができ、カーボンニュートラルであり、化石燃料の削減にもつながることから、今後も継続的に利用していきたいと思います。

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