2025.10.10
会社の前を流れる奈良井川(信濃川水系)の源流にあたる沢で、今年で6回目になるという「イワナの産卵場づくり」に参加しました。
主催は奈良井川で「萱ヶ平小水力発電所」を運営する(株)グリーン電力エンジニアリング様と奈良井川漁業協同組合。
これに加えて長野県水産試験場や中部森林管理局、地元の塩尻市奈良井区、そして弊社のような需要家といった様々なステークホルダーに声を掛けいただいています。
さらに昨年からは楢川小中学校にも声掛けしていただいています。
昨年は残念ながら雨天でしたが、今年は絶好の天候に恵まれました✨️
水産試験場や漁協の方に教わりながら作業し、最後にイワナの成魚を雌雄合わせて30尾放流しました。
民間企業が主導して国や自治体、各種団体、地元住民とともに環境保全活動を推進するという、非常に理想的で素晴らしい取り組みに感謝しています。
2025.09.25
今日(2025年9月25日)は、国連でSDGsが採択されてからちょうど10年なんだそうです。
弊社では、今夏に「長野県SDGs推進企業」の2度目の更新を行ったところですので、会社としての取組は7年目に入りました。
更新の際に実施した「SDGs取組レベル」の結果レポートや、金融機関様による診断レポートなどもいただいたので、これらも参考にしながら取組を継続してまいります。
2025.09.01
長野県が主催する「信州SDGsアワード2025」。2021年に第1回が開催され、今年で3回目になります。
SDGsを推進する体制を構築している自治体は今では数多くありますが、長野県はその中でもトップクラスです(都道府県別「SDGs総合認知度ランキング」で第3位(2024年)を獲得)。
このアワードをはじめ様々な施策が行われており、県民や県内企業への浸透度も非常に高いのではないでしょうか。
弊社は毎回エントリーしているのですが、今年ももちろんします!
2025.07.09
これまでの取組状況をゴール別にまとめました。
直近で269件の取組を載せておりますが、傾向としては、やはり「11.住み続けられるまちづくり」や「17.パートナーシップ~」などに関する取組が多い状況です。
前回のまとめ以降の主なトピックスとしては、「SDGs推進私募債による寄付」、「漆サミット2024で 講演」、「木曽漆器祭にて新しい取り組み」などが挙げられます。
今後も様々な方面に目を向けて、継続的に取り組んでまいります。
2024.12.06
最近は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、GX(グリーン・トランスフォーメーション)、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)など、様々な分野でトランスフォーメーション(変革)という言葉を見聞きしますね。
先日、契約している電力会社が提供している「サステナビリティ診断ツール」を使って、弊社のSX度合を調べてみました。
結果はB(47%)…、まだまだですね💦
ですが、「地域社会」分野と「パートナー」分野は「A」でした!
これは、会社として「まちづくり」や「パートナーシップ」を非常に重視し、ゴール別の対応状況グラフでも上位の2ゴールですので、実感と一致する結果でした。
2024.08.06
企業、自治体、学校などのWebサイトの中から、SDGsやサステナビリティに関する情報発信を行っているページを集めたリンク集「SDGs message collection」に弊社Webサイトが掲載されました。
弊社WebサイトのSDGsページは、公開しているすべての取り組みに対して、冒頭に関連するSDGsゴールのアイコンを付けており、このゴールをキーにして関連する取り組みを抽出することもできる仕組みにしております。
これが「情報発信の仕方に工夫がある」として掲載されました。
2024.08.02
先般、金融機関が発行した「SDGs推進私募債」を活用し、国際連合大学(国連大学)に寄付をさせていただきました。
この私募債は、名前の通りSDGsに関する取組を行う団体へ寄付を行うもので、10ほどの選択肢の中から弊社は同大学を選択しました。
同大学には、持続可能な社会を作るために、各国から将来リーダーとなる人物が集まっていますが、国家間の経済格差によって、奨学金がないと参加できない国も多くあるそうです。
そんな国の学生が日本での学位を取得するための奨学金として活用していただけるそうです。
感謝状をいただいたので、社内に掲示させていただきました。
2024.08.01
当社で実施したこれまでの取組のゴール別の状況をまとめました。
取組は月に3、4件のペースでアップしており、直近で230件を越えました。
「11.住み続けられるまちづくり」や「17.パートナーシップ~」などに関する取組が多い傾向は、当初から大きく変わっておりません。
最近の主なトピックスとしては、「グリーンボンド」への投資、「社員の子育て応援宣言」企業への登録、「職場いきいきアドバンスカンパニー」の認証などでしょうか。
今後も様々な方面に目を向けて、継続的に取り組んでまいります。
2024.05.20
従業員が仕事と家庭の両立ができるような「働きやすい職場環境づくり」に取り組んでいる企業に対し、長野県が「社員の子育て応援宣言」企業として登録する制度があります。
弊社はこのたび同企業として登録され、登録証が届きましたので、早速「長野県SDGs推進企業」登録証の隣に掲示しました。
宣言の内容だけにとどまらず、本当に働きやすい環境を模索しながら、しっかりと取り組みを継続していきたいと思います。
「社員の子育て応援宣言」:酒井産業株式会社
2024.04.03
2020年6月に施行された「労働施策総合推進法」に基づき、弊社では同年12月にあらゆるハラスメントを防止する宣言を行い、社員に周知するとともに、その旨を盛り込んで就業規則を改訂しました。
そして今回は、外部講師を招いて「ハラスメントとリスクマネジメント」に関する研修会を全社員対象に実施しました。
ハラスメントやコンプライアンスに関する問題は多岐にわたります。社員各自がそれぞれの気付きをもって、職場環境の改善、向上に役立ててもらえればと思います。