2022.02.18

アルプスショットゴルフ練習場で使用しているペレットストーブ用の燃料「ペレット(木質ペレット)」が残り少なくなってきたので、追加購入してきました(参照:過去の記事)。
この冬は少し使用頻度が高いようで、2ヶ月でおよそ30袋(300kg)ほど使用しています。
木質ペレットや薪など再生可能な木材資源を総称して「木質バイオマス」と言いますが、長野県が作成した「なんで?どーして?木質バイオマス?」というサイトにわかり易い説明がありましたので、参考にしてみてください。
2022.02.15

「信州SDGsアワード2021」の受賞式が開催されました。
時勢を反映してオンラインではありましたが、阿部守一長野県知事より賞状とお祝いの言葉をいただきました。
賞状は、3cmほどもある分厚い長野県産のカラマツ材でできており、これは松本養護学校の高等部の生徒さんが加工してくださったものだそうです。
実際の重さも加わって、受賞の重みをひしひしと感じました。
受賞者の一覧と応募内容(概要)は「信州SDGsひろば」で確認することができます(PDF)。
2022.02.08

SBCラジオの地域情報番組「もっとまつもと!」にゲスト出演させていただきました。
最初に会社の概要や近況のほか、力を入れて取り組んでいる「木育」の重要性などについてお話しし、後半は先般受賞した「信州SDGsアワード2021」について、応募内容やアピールしたポイント、今後の展望などについてお話しさせていただきました。
番組パーソナリティ塚原さんの見事なリードのおかげで、短時間ながらも重要なポイントをお伝えすることができました。
とても有意義な機会を与えていただき、感謝申し上げます。
しばらくの間はradiko(ラジコ) などで聴くことができますので、よろしければアクセスしてみてください。
2022.02.01

SBC信越放送にSDGs啓発CMを制作していただきました。
現在放映の日時や番組は不定期ですが、時々流していただいています。
同社は「SBC信越放送 SDGs宣言」を行い、放送やキャンペーン活動を通じてSDGsで掲げる教育や環境、人権などの諸課題を、地域に正対する放送局として地域の視点で日々発信し続けています。
昨年、楢川診療所存続に関する請願運動を行なった際には、「SBCニュースワイド」で取り上げていただき、大きな反響がありました。
また国連が主要な報道機関に対して参画を呼びかけるSDGメディア・コンパクトにも加盟するなどして積極的にSDGsに取り組んでいます。
もちろん長野県SDGs推進企業にも登録されています。
SDGs啓発CMは[こちら ▷]
2022.01.20

今朝はリサイクルごみ(紙ごみ(新聞・雑誌、ダンボール)とペットボトル)の回収日で、指定のごみステーションで立ち会い当番を務めてきました。
厳寒期は早朝当番も大変ですが、地域住民の皆さんが分別ルールをよく理解し、守ってくださっているおかげで、追加作業(ペットボトルのラベル剥がしなど)やその日に出せないごみを除外する作業もほとんどなく、概ね順調に終了しました。
地域住民のリサイクルに対する意識はかなり定着しているように思います。
2022.01.20

東京工業大学の環境工学系の研究室で「企業の森づくりの継続性」に関する研究をされている学生さんから、修士論文の基礎データに用いるアンケートを依頼されました。
長野県が推進している「森林(もり)の里親促進事業」のもと、弊社がNPOと共同で管理している市有林に関するものです。
大学に限らず、小中学校や高校でも環境保全やSDGsに関する教育・研究が増えてきているように感じます。
学校教育の場を通じて、このような意識がこれからの未来を担う若い世代に浸透していくことはとても意味のあることだと思います。
2022.01.17

2019年に
長野県SDGs推進企業に登録されて以来、継続的に取り組みを行い、試行錯誤を繰り返しながらこまめに配信を続けてきました。
これが認められ、今回の受賞につながったことは大変喜ばしく、今後の取り組みのモチベーションアップにもつながります。
これからも地道に持続的に取り組みを続けてまいります。
2021.12.24

『「子どもの居場所」木質空間整備事業』の一環で、県内の保育園に長野県産のスギやヒノキで作った積み木、ネット遊び、すべり台などの遊具を納めさせていただきました。
この事業は、長野県が2008年から導入した「長野県森林づくり県民税(通称:森林税)」を活用し、子どもの居場所において県産材を利活用する取り組みです。
長野県は森林資源は豊富ですが、昨今はそれを十分に活かし切れているとは言えません。
今回の事業を通じて、未来を担う子ども達が、安全で安心できる居場所において、木のぬくもりの素晴らしさを肌で感じることにはとても大きな意味があると思います。
将来的に県産材のさらなる有効活用(地産地消)が循環的に継続されることを願います。
2021.12.10

アルプスショットゴルフ練習場で使用しているペレットストーブ(参照:過去の記事)用の燃料「ペレット(木質ペレット)」を購入してきました。
いつも上伊那森林組合 バイオマスエネルギー工場から購入していますが、先月同組合より価格改定の案内が来ました。世界的な木材価格の高騰、いわゆる「ウッドショック」の影響を受けて、木質ペレットの原材料であるカラマツやアカマツの価格も高騰してしまったのだそうです。併せて昨今の原油高によって燃料費もかさんでいるそうです。
だからといって簡単に国産材の供給を増やすことも難しく、コロナウィルス感染拡大の状況とも関連しているので、この影響はしばらく続きそうです。
2021.12.01

お客様のショールームに設置させていただいていた木製のキッズスペースのリニューアルを行いました。
キッズスペースというと、クッション性のあるビニールマットなどが敷き詰められているタイプをよく見かけますが、当社が今回製作したものは、長野県産の無垢材(枠:ヒノキ、床:スギ)でできています。
長野県は県土の約8割を森林が占めています。森林の重要性はここで言うまでもありませんが、私たちの暮らしには欠かせないものであり、長野県では2008年から「
長野県森林づくり県民税(通称:森林税)」を導入して森林の保全に力を入れています。
今回のキッズスペースに用いた部材も県内の林産物を有効活用したものです。