酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

15.陸の豊かさも守ろう一覧

古紙・ダンボールの回収

2023.08.02

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社は卸売がメインで、全国の木竹生産者様から仕入れた商品を、お客様のニーズに応じて、様々に組み合わせて(詰め替えて)出荷しています。
梱包材はもちろん再利用することを最優先に考えるのですが、それでも日々ダンボールが排出されます。
これを定期的に業者さんに回収していただいているのですが、1年ほど前から回収するごとに計量していただき、排出量を管理することにしました。
これによって、月に600kgほど、年にして7tほどのダンボールを排出していることがわかりました。
ダンボールは軽くて丈夫で安価であることから、輸送における重要な資材であり、貴重な資源物でもあるので、無駄にしないようにしていきたいと思います。

水木沢天然林の視察

2023.05.28

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

九州から来られたお客様をお連れして、木祖村にある「水木沢天然林」をご案内しました。
水木沢天然林は、樹齢200年の木曽ヒノキやサワラなどの針葉樹の他、ブナやミズナラ、トチなどの巨大な広葉樹も生育しており、針葉樹と広葉樹が混交している非常に貴重な天然林です。
約一時間ほどのコースを歩きながら、沢の水が土の中から湧き出てくる様子を見ていただいたり、天然林と人工林の違いをご理解いただいたり、とても有意義に過ごすことができました。

第12回木育全国生産者協議会、第23回お取引先説明会

2023.05.26

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

第12回木育全国生産者協議会および、第23回お取引先説明会が開催されました。

【日時】:2023年5月26日(金)
【場所】:塩尻市市民交流センター「えんぱーく」

北は北海道、南は九州まで、弊社と取引のある木竹製品を中心とした50社60名ほどの生産者の方々および、塩尻市、林野庁、木曽漆器工業協同組合、塩尻商工会議所、筑波大学、岡山事務所、渋谷三丁目まちづくり推進協議会様を来賓に迎えて開催いたしました。
弊社では、この機会を生産者の方々とのパートナーシップを良好にかつ継続的に維持していくためにとても重要な機会であると考えています。
コロナ禍でここ3年ほどは中止したりリモート開催したりしていたのでなおさらです。

第一部では、弊社の部門ごとの事業報告や課題の報告およびSDGsの取組状況報告を行い、第二部では、筑波大学の宮原克人准教授と岡山事務所の岡山晄生代表の貴重なご講演と、林野庁林政部の石飛法子様に総評をいただきました。

その後の懇親会では、普段メールや電話ばかりで、なかなか直接お目にかかることのできない全国の生産者の方々とお話しすることができ、こういう機会の重要さを改めて実感しました。

広陵中学校の企業見学

2023.05.22

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

塩尻市立広陵中学校2年生の皆さん20名ほどが企業見学に来られました。
弊社専務の酒井より、この地域の概要や歴史などについて、特にこの地域の特色である漆や漆器産業に関すること、中山道の街道筋であることから宿場町や漆工町が発展し重要伝統的建造物群保存地区に指定されていることなどを説明させていただきました。
その後弊社の歴史や位置づけ、業務内容を説明するとともに、社内の各部門を見学していただきました。
そして何名かには、木育事業の一環で行っている箸作りキットを使ったマイ箸作りを体験していただきました。
皆さん大変興味深く耳を傾け、ノートを取り、さらにはタブレットで写真や動画を撮るなど、とても熱心に見学されていました。

生産者勉強会

2023.04.21

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社のパートナー生産者さんを招いて定期的に開催している勉強会。
取扱商品に関する知識を深めることはもちろんのこと、国内のものづくりの現状や国産材利用に関する課題などを学んでいます。

今回は、地元木曽平沢のうるし工房さんにおいでいただき、漆の特性や精製方法、漆器の技法や製作過程などについて、資料だけでなく実際に使われている道具や作品を見せていただきながら、非常に詳しくお話していただきました。

機密書類の溶解処理

2023.02.21

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

決算を間近に控え、保管期限が切れた帳票類などの機密書類を溶解処理するため、処理場に持ち込みました。

機密書類の場合、裏紙としては使えず、通常の古紙として出すわけにもいかないので、特別な処理が必要です。
この処理場では、箱詰めして封印した書類を、その場で溶解処理槽(パルパー)に投入していました(ローラーコンベアの先が処理槽の投入口になっています)。

長野県林業大学校の研修

2023.02.14

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県林業大学校の2年生の皆さん20名ほどが、木材商業論のカリキュラムの一環で弊社に研修に来られました。
同校は、「林業大学校」としては全国で最も歴史のある専修学校だそうで、そんな由緒ある学校が近くにあることは我々にとっても誇らしいことです。

研修では、木の専門家の卵の皆さんだけあって着眼点も鋭く、弊社社長の説明に熱心に聞き入っていました。
卒業を間近に控え、林業に関わりのある職に就く方が多いと思いますが、将来何らかの形で繋がれれば嬉しいです。

当社の事例紹介@SDGs推進企業向けセミナー

2023.02.03

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県SDGs推進企業に登録されている企業や団体向けのセミナーにおいて、当社の取組事例を紹介させていただきました。
長野県は2019年、全国の自治体に先駆けてこの制度を創設し、現在までに1,800を超える県内企業・団体が登録されています。

SDGsに対する取り組みは、「これ」といった正解が必ずしもあるわけではなく、各社ごとに色があってしかるべきものです。
ただ裏を返せば、セオリーがない分オリジナルな取り組み方を構築していく過程には苦労があるかもしれません。

今回紹介させていただいた当社の取り組みもあくまで事例の一つに過ぎませんが、それでも何か少しでも参考になれば嬉しいです。

WOODコレクション(モクコレ)2023出展

2023.02.02

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

1/31(火)~2/1(水)の2日間、東京ビッグサイトで開催されたWOODコレクション(モクコレ)2023に出展しました。

「見つける、つなげる、広げる、国産木材との新たな出会い」をテーマに全国から木に関係する様々な会社が出展しました。
当社では木育キットや遊具などの木育商材を中心に出展しましたが、中でもひのきの角材からカンナを使用して箸を作る「箸作りキット」が大変好評でした。

生産者勉強会

2023.01.27

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社のパートナー生産者さんを招いて、取扱商品に関する勉強会を開催しました。

弊社では、このような機会を定期的に設け、商品知識を深めることはもちろんのこと、国内のものづくりの現状や国産材利用に関する課題などを学んでいます。

勉強会を踏まえて、弊社の取り組むべき内容や方向性を再認識しました。

 

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