酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

17.パートナーシップで目標を達成しよう一覧

夏井いつきの句会ライブ

2021.05.09

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
SBC信越放送の人気テレビ番組「プレバト!!」でおなじみ夏井いつき先生の句会ライブが本日(5/9)レザンホールにて開催されました。
昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で延期になってしまいましたが、今回は万全の対策のもと、無事開催されました。
夏井先生の句会ライブは、一般的な講演会とは少し違って、俳句の作り方の基礎を教わったあと、参加者全員が実際に作ってみるというワークショップ型でした。
参加者の詠んだ句は、その場で佳作、優秀作が選ばれ、さらに優秀作の中から会場の拍手によって最優秀作が選ばれました。
夏井先生は、俳句を作る力のことを「俳筋力」と呼んでいるそうで、一日一句詠んで俳筋力を鍛えることは、認知症を予防する脳トレになるという研究報告もあるそうです。
ちょっぴり辛口の軽快なトークで、2時間を優に超えるライブでしたが、あっという間でした。

赤沢自然休養林の散策

2021.04.29

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

お客様をお連れして、上松町にある「赤沢自然休養林」を散策しました。
赤沢自然休養林は、1600年代の半ばに当時の尾張藩が厳しい森林保護政策によって守り始め、明治時代には御料林と伊勢神宮の造営用備林に、そして戦後から現在は国有林に指定されることによって伐採を免れてきました。
このため750haほどの広大な敷地には樹齢300年を超える天然木曽ヒノキが林立し、その希少性から、青森のヒバ、秋田のスギと並んで日本三大美林の1つに数えられています。
ご案内する中で、森の重要性や、それをきちんと手入れすることの重要性、その中において当社が果たす役割などを説明し、パートナーシップによって継続的に協力していくことを互いに確認しました。

県庁に「木かべ」施工

2021.03.22

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県庁の一角に「木かべ」を施工しました。
県庁での「木かべ」の施工は、2019年12月の「長野県産業復興支援センター」以来2件目です。
今回のご依頼は、県の特産品を陳列している棚の背面にある壁の見栄えを良くしたいというものでした。
1枚目の写真のように、両端と中央に両面テープを貼った「木かべ」を壁面に順番に貼り付けていきます。
材は6cm×60cmに正確にカットされており、特別な工具も不要なので、多少のコツはいりますが、施工は非常に簡単です(今回は1段ずつ交互にするために、端に6cm×30cmも使っています)。今回の施工範囲(約5平方メートル)で2時間ほどでした。
いかがでしょう、県産品が“映える”ようになったでしょうか…。
木かべ」は見栄えだけでなく、芳香による癒やしの効果も発揮します。職員の方からは「離れたところからでもひのきのいい香りが漂ってくる」と好評でした。

長野県林業大学校の実習

2021.02.22

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

本日、長野県林業大学校の一年生の皆さん18名がお見えになり、測樹学講座の一環として、木曽谷の木工製品や木曽漆器のことについてお話しさせいただきました。

今では木曽谷の特産品として定着している「木曽ひのき箸」ですが、これが誕生した背景には、満蒙開拓の歴史があり、戦争体験者による平和への願いが込められていることもお伝えできました。

楢川診療所の存続請願

2021.02.17

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社は塩尻市の最南端である楢川地区にあります。
この地区に唯一の診療所「楢川診療所」があるのですが、全国的な医師不足の影響もあって4月以降の指定管理者が見つかっておらず、存続の危機に立たされています。
市が医師確保に向けて鋭意努力しているのに併せて、地域住民としても存続切望の意思をしっかり示さなければという思いから、昨年秋に「楢川診療所存続を求める住民の会」を立ち上げ、草の根活動を継続してきました。
この一環で、昨日(2/16)小口利幸塩尻市長に、診療所の存続と市による直営化を求める請願書を提出してまいりました。
この地域の人口流出を食い止め、持続していくためには、医療の拠点は必要不可欠です。
多少コンパクトなスタイルになったとしても、ぜひ残してほしいと願っています。
出典:2021年2月17日 SBCニュースワイド
出典:2021年2月17日 市民タイムス 塩尻

当社のロングセラー木竹製品

2021.02.10

  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社の定番商品「木かべ」「土佐龍のひのきまな板」「鬼おろし」が、木を育てて使うことによって森の循環をつくるSDGsの開発目標「15.陸の豊かさも守ろう」そのものであるとして、コープニュースに掲載されました。

これらは全国の生協でロングセラーとなっており、これまでになんと25万個ほどの販売実績があるそうです。
改めて集計値を見て、3アイテムだけでこれだけの実績とは、正直なところ驚くのと、木竹製品の良さや環境への貢献度について、皆さんが関心を持たれていることの表れでもあるので、とても嬉しく思います。

出典:2021年2月10日 コープニュース

信州Greenでんき(CO2フリー電⼒)

2021.01.21

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ここ長野県は、海こそありませんが、北に犀川~千曲川、南に木曽川、天竜川など多くの河川を有し、県歌「信濃の国」にも謳われています。

この豊かな水資源を利用して、信州産のCO2フリーな水力発電事業を担っているのが長野県企業局。
同局と中部電力らで立ち上げた「信州Greenでんき」プロジェクトでは、個人や法人が契約することで、長野県内の再⽣可能エネルギーの利用拡大や、維持活動等を支援することができます。
電気料金は、個人の場合、現在の契約料金にCO2フリー価値分として、1kWhあたり4.4円が加算されます(半分を置き換えた場合は、+2.2円/kWh)。

「木のおもてなし」丸ごと体感の旅

2020.12.14

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

木の文化や和食の文化を体験していただくための『「木のおもてなし」丸ごと体感の旅 in 信州 木曽平沢・奈良井宿』が12月12日(土)~12月13日(日)に開催されました。
新型コロナウィルスの感染防止対策として、移動や見学場所、食事の方法などに十分配慮し、少人数でのコンパクトなツアーとして催行いたしました。
中山道に位置する宿場町の奈良井宿と漆器で栄えた木曽平沢の町並みと歴史を学び、その中で培われてきた木曽漆器(汁椀や曲げわっぱ、ひのき箸など)の歴史と製造工程の見学…。
食の分野では、そばの原型であるそば切りの歴史と当時の蒸しそばと今のそばとの食べ比べや、せいろなどのそば道具の解説、さらにはフレンチのシェフによる木曽地域の郷土食のアレンジメニューを堪能するなど、盛りだくさんの2日間でした。

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