酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

17.パートナーシップで目標を達成しよう一覧

寄付目録贈呈式

2023.03.23

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社専務の酒井が所属している団体で、福岡県内の保育園、幼稚園、認定こども園などに寄付をさせていただき、その贈呈式が開催されました。
式典には元気な子どもたちがたくさん参加してくれました。
これからの未来をつくる子どもたちのために、有意義に使っていただければ幸いです。

長野県林業大学校の研修

2023.02.14

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県林業大学校の2年生の皆さん20名ほどが、木材商業論のカリキュラムの一環で弊社に研修に来られました。
同校は、「林業大学校」としては全国で最も歴史のある専修学校だそうで、そんな由緒ある学校が近くにあることは我々にとっても誇らしいことです。

研修では、木の専門家の卵の皆さんだけあって着眼点も鋭く、弊社社長の説明に熱心に聞き入っていました。
卒業を間近に控え、林業に関わりのある職に就く方が多いと思いますが、将来何らかの形で繋がれれば嬉しいです。

湯呑の塗り直し

2023.02.10

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社では、本社、東京営業所ともに、来社されたお客様にお茶をお出しするのに、木製漆塗りの湯呑を使っています。
木は熱伝導率が低いので、持った際に熱くなく、口当たりも柔らかく好評です。

今回は、表面が少し傷んできた湯呑を、パートナー生産者さんにお願いして塗り直してもらいました。
見た目が新品同様に蘇るだけでなく、塗り直す(塗り重ねる)ほどに堅牢さを増すのが漆器の良いところです。
愛着のある器であれば、塗り直しを行いながら世代を超えて使い続けたいものですね。

当社の事例紹介@SDGs推進企業向けセミナー

2023.02.03

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県SDGs推進企業に登録されている企業や団体向けのセミナーにおいて、当社の取組事例を紹介させていただきました。
長野県は2019年、全国の自治体に先駆けてこの制度を創設し、現在までに1,800を超える県内企業・団体が登録されています。

SDGsに対する取り組みは、「これ」といった正解が必ずしもあるわけではなく、各社ごとに色があってしかるべきものです。
ただ裏を返せば、セオリーがない分オリジナルな取り組み方を構築していく過程には苦労があるかもしれません。

今回紹介させていただいた当社の取り組みもあくまで事例の一つに過ぎませんが、それでも何か少しでも参考になれば嬉しいです。

WOODコレクション(モクコレ)2023出展

2023.02.02

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

1/31(火)~2/1(水)の2日間、東京ビッグサイトで開催されたWOODコレクション(モクコレ)2023に出展しました。

「見つける、つなげる、広げる、国産木材との新たな出会い」をテーマに全国から木に関係する様々な会社が出展しました。
当社では木育キットや遊具などの木育商材を中心に出展しましたが、中でもひのきの角材からカンナを使用して箸を作る「箸作りキット」が大変好評でした。

石膏ボードの処分

2023.02.01

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

天井から取り外して不要になった石膏ボード(破損して再利用できないもの)を処分しに行きました。

石膏ボードは一般ゴミとしては廃棄できず、産業廃棄物として許可業者で処分しなければならないので注意が必要です(当然マニフェストも必要です)。
今回はさほど量が多くなかったので、段ボール箱に小分けして、契約している業者に持ち込みました。
以前は使われていないキュービクル内の古いコンデンサーにPCBが含有していて処分に苦労したこともありました(大変な費用もかかりました)し、外壁の塗料にアスベストが含有していないか調査したこともありました(幸い不含有でした)。
こういった対応は手間も費用もかかって大変ですが、環境保全のためにもコンプライアンスの観点からもきちんとやらなければならないですね。

生産者勉強会

2023.01.27

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社のパートナー生産者さんを招いて、取扱商品に関する勉強会を開催しました。

弊社では、このような機会を定期的に設け、商品知識を深めることはもちろんのこと、国内のものづくりの現状や国産材利用に関する課題などを学んでいます。

勉強会を踏まえて、弊社の取り組むべき内容や方向性を再認識しました。

 

ならかわ桜プロジェクト🌸トイレ利用者様からのメッセージ

2023.01.21

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

12月に実施した贄川駅前公園トイレの改修のあと、トイレを利用された方からこんな素敵なメッセージをいただきました✨

「いつも きれいで あたたかいトイレを感謝します。本当にいつも気持ちよく使わせていただいています。新聞でさらにきれいにしてくださった記事を見てうれしかったです。これからもよろしくおねがいします。

きれいにしていただいている皆様に感謝をこめて」

きっとクリスマスの頃に置いていってくれたのでしょう🎄✨
本当に励みになる嬉しいクリスマスプレゼントになりました🔔

 

「漆塗りマイお盆」づくり(楢川小中学校)

2023.01.11

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

地元、楢川小中学校の児童に対し、給食用のお盆に漆を塗る授業が行われました。
企画したのは、弊社専務の酒井が副部長を務める木曽漆器青年部です。
このお盆は、給食を食べる時に使う一人ひとりの専用品で、「自分のものを自分で塗り上げる」のだそうです。
すでにお椀や皿、箸などの食器も木曽漆器を使っていますので、「なんと贅沢な給食食器!」と思う方が多いのではないでしょうか。
さらにこの「漆塗りマイお盆」は、仕上がって使い始めてからも定期的に塗り直しなどの修理を行い、卒業するときには持って帰れるとのこと!
幼少期から地場産業である伝統工芸に触れることができるだけでなく、自分専用としたことで、愛着が湧いて大切に使う気持ちも醸成されるし、何度も修理して継続的に使う意義も学ぶことができ、大人になってもずっと愛用できるなんて、本当に素晴らしいアイディアだと思います✨
木曽漆器はこの地域の伝統工芸でありながら、職人や店は減り続けているのが現状です。
今回体験した子どもたちの中から、将来地元に残って漆器業界を盛り上げてくれる子もきっと出てくるに違いありません。
さらに同プロジェクトでは、学校の敷地に漆の木を植えて、将来はその漆を活用するなど、地域の森と地場産業が有機的、持続的に結ばれるきっかけとなるような取り組みも考えているそうです。
参考:楢川小中学校の学校給食に使われている漆器

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