2020.12.16
利用登録をした企業や個人に対し、電力ピーク時に電力需給が逼迫した際に、エネットが節電を要請することによって需給逼迫を緩和するという仕組みですが、実際にその依頼が来ました。
これに従ってピークが予想される指定の日時に一定以上の節電を行うと、それに応じた電気料金の割引が適用されます。
電力会社と利用者が互いに協力して節電しようとする、非常に良い取り組みだと思います。
要請があったときだけでなく、常に不要な電力は使わないよう改めて心がけたいと思います。
2020.12.14
木の文化や和食の文化を体験していただくための『「木のおもてなし」丸ごと体感の旅 in 信州 木曽平沢・奈良井宿』が12月12日(土)~12月13日(日)に開催されました。
新型コロナウィルスの感染防止対策として、移動や見学場所、食事の方法などに十分配慮し、少人数でのコンパクトなツアーとして催行いたしました。
中山道に位置する宿場町の奈良井宿と漆器で栄えた木曽平沢の町並みと歴史を学び、その中で培われてきた木曽漆器(汁椀や曲げわっぱ、ひのき箸など)の歴史と製造工程の見学…。
食の分野では、そばの原型であるそば切りの歴史と当時の蒸しそばと今のそばとの食べ比べや、せいろなどのそば道具の解説、さらにはフレンチのシェフによる木曽地域の郷土食のアレンジメニューを堪能するなど、盛りだくさんの2日間でした。
2020.12.01
「木育」をキーワードにした調理学習会を開催しました。
Web会議用アプリZOOMを使用し、木曽本社の会議室から消費者100名ほどを対象に開催いたしました。
当社の取扱商品のうち、調理道具の「鬼おろし」や「竹の千切り器」を実際に使った調理実習をおこない、皆さん熱心に見入っておられたようでした。
木製品の保管方法など活発なご質問もいただき、大盛況でした。
2020.11.26
塩尻商工会議所様主催の会議所フォーラム2020において、弊社のSDGs推進企業への登録に至る経緯や、取り組み事例を紹介させていただきました。
会場は、入口で検温と手指のアルコール消毒、会議室内ではテーブル・椅子の除菌と参加者の間隔が十分に取られた配置など、新型コロナウィルス感染対策がしっかり取られていました。
当社は第二部の事例紹介で社長の酒井がプレゼンさせていただき、貴重なご質問をいただくなど、大変有意義なフォーラムでした。
参加された企業様に対して、少しでも参考になれば幸いです。
【日時】:2020年11月26日(木)16:00~
【場所】:中信会館ベルヴィホール
【内容】:これから取り組むSDGs ~企業経営にSDGsを活用する~
【内容】:[第二部]「市内企業におけるSDGs推進事例紹介」市内企業6社
2020.11.20
今回のテーマは「木曽の漆器、地域、そして木育」で、弊社社長がコーディネーターを務めました。
樹齢数百年の桧のかけらを磨くワークショップあり、漆スタンプの実演あり、木曽や漆器、移住に関するパネルディスカッションありでとても内容の濃い2時間でした。
2020.11.20
このサイトは、長野県SDGs推進企業に登録されている企業の宣言内容や、SDGs達成に向けた取組事例などが掲載されています。
当社の情報も掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
2020.11.12
1袋10kg入り450円(消費税別)で、アルプスショットでは、冬期で約30袋使用します。
ペレット(木質ペレット)は、木材の不要部分や端材から作ることができ、カーボンニュートラルであり、化石燃料の削減にもつながることから、今後も継続的に利用していきたいと思います。
2020.10.30
これにあわせて社内ミーティングを行い、どのデザインを使用するか、どのような活用シーンが考えられるかなどのアイディアを出し合いまとめました。
社員からは、3番目の「29/100名山」バージョンが良いという意見が多かったので、これに決定し、早速Webサイトのヘッダーに使用しているロゴマークを変更しました。
今後名刺やパンフレットなど様々なシーンで活用していきたいと思います。
2020.10.15
長野県と塩尻市、県内の民間企業および東京大学や信州大学など産・官・学が連携して森林資源の有効活用を目指す「
信州F・パワープロジェクト」。
このうちの「木質バイオマス発電所」が営業運転を始めました。国産木材を扱うバイオマス発電施設としては国内最大級とのことです。
長野県内の山林に残置された間伐材や、製材所などから出る端材を主な燃料とし、発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)に基づいて中部電力ミライズに売電するそうです。
森林資源を無駄なく活用し、その利益を林業従事者に還元することで、林業を産業として復活させ、森林の再生や木材産業の振興を図る取組です。
環境負荷の少ない循環型社会の形成に貢献くれることを期待します。
2020.10.13
本店(旧本社)の取壊しに伴い、資材等の片付けを行いました。
写真は、その際に出たプラスチック類をリサイクルセンターに持ち込んだ際のものです。
ここでは廃棄物の種類ごとに適正な処理(リサイクル)がおこなわれ、環境への負荷を軽減しています。
また弊社では、「自然のぬくもりをくらしの中に」という経営理念に立ち返り、改めて木・竹製品の価値に着目し、脱プラを推進してまいります。