2025.05.23
第14回木育全国生産者協議会および、第25回お取引先説明会が開催されました。
【日時】:2025年5月22日(木)
【場所】:塩尻市市民交流センター「えんぱーく」
東北から九州まで、弊社と取引のある木竹製品の生産者を中心とした48社、55名および、塩尻市副市長(市長代理)ほか来賓各位にご臨席いただき開催いたしました。
午前中には「木育全国生産者協議会」の総会を開催し、午後のお取引先説明会では、前段で弊社の事業報告や課題、SDGsの取組状況などの報告を行ったのち、来賓各位による基調講演と総評をいただきました。
その後の懇親会では、普段メールや電話がメインで、なかなか直接お目にかかることのできない全国の生産者の方々とざっくばらんに意見交換させていただきました。
弊社では、この機会を生産者の方々をはじめとしたステークホルダーとの持続可能なパートナーシップを維持していくために、とても重要な機会であると考えています。
2025.05.01
弊社で所有している800㎡ほどのヒノキ林で、枝打ち作業を行いました。
ヘルメット、安全帯などの装備をしっかりして、枝打ち専用のはしごを使って上に登り、小型のチェーンソーや剪定用のノコギリで一本一本剪定しました。
4人で正味5時間ほどの作業で、隣地側に伸びていた枝が剪定されてとてもスッキリして、林の中に日差しも届くようになりました。
2025.03.28
東急リゾートタウン蓼科様のそよかぜ館に、木製遊具を設置させていただきました。
今回の遊具や玩具は、主に国産ひのきで製作しております。
「森のあそびば」と名付けられたこのコーナーは、4月11日にオープンするそうです。
お子様がひのき特有の香りに包まれながら遊ぶ木育体験を多くのご家族に味わっていただければと思います。
2025.02.03
随分間があいてしまったのですが…、薪ストーブの煙突掃除を実施しました。
しばらくやっていなかった分、ススがたくさん溜っていたように思いますが、これでスッキリしました✨️
重機でも、工具でも、何でもそうですが、定期的なメンテナンスは大事ですね🛠️
2025.01.17
市民タイムスの地域のSDGsに対する様々な取り組みを紹介するコーナー「わがまちSDGs」で、弊社の木育に関する取り組み、中でも子どもたちにヒノキの材料から箸を削り出す作業を体験してもらう「箸作りキット」について詳しく紹介していただきました。
“木育カンパニー”として、森と産地と人をつなぐ架け橋の役割をしっかりと果たしていきたいと思います。
2024.12.06
最近は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、GX(グリーン・トランスフォーメーション)、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)など、様々な分野でトランスフォーメーション(変革)という言葉を見聞きしますね。
先日、契約している電力会社が提供している「サステナビリティ診断ツール」を使って、弊社のSX度合を調べてみました。
結果はB(47%)…、まだまだですね💦
ですが、「地域社会」分野と「パートナー」分野は「A」でした!
これは、会社として「まちづくり」や「パートナーシップ」を非常に重視し、ゴール別の対応状況グラフでも上位の2ゴールですので、実感と一致する結果でした。
2024.11.01
長野県で小水力発電の導入がじわじわ広がっているそうです(10/31日本経済新聞の記事)。
小水力発電の出力はさほど大きくはありませんが、小さな河川でも発電できるメリットがあります。
加えて、ダム式の発電所やメガソーラーに比べて、圧倒的に環境への負荷が少ないところが、長野県には適していると思っています。
弊社では、3年ほど前から電力を再生可能エネルギー100%に切り替えました。
今年8月の月間実績では、総電力のなんと98%が地元を流れる奈良井川にある小水力発電所から供給されたものでした。
まさに「電力の地産地消」と言えるのではないでしょうか。
2024.10.16
弊社で運営している楽天ショップくらしと木のおもちゃのショップレビューに、昨年切り替えた「リサイクルできる封筒」に関する嬉しいお言葉をいただきました✨️
“封筒が、切って再利用できる封筒になっていて(笑)すごく環境に真摯に向き合っている企業様だなあと感心しました、もちろん再利用させていただきます。”
お買い上げいただいた商品をゆうパケットなどで発送するときにこの封筒を使うのですが、あれこれ考えて作った封筒だけに、このようなお褒めのお言葉をいただけるのはとても嬉しいです!
2024.10.07
会社の前を流れる奈良井川(信濃川水系)の源流にあたる支流の沢で、イワナの産卵場づくりに参加しました。
主催は奈良井川で「萱ヶ平小水力発電所」を運営する企業と奈良井川漁業協同組合、これに長野県水産試験場や中部森林管理局、地元の塩尻市奈良井区が協力して開催されたものです。
このイベントは今回で5回目になるそうですが、今回初めて楢川小中学校の1~3年生が参加してくれました。
水産試験場や漁協の方に教わりながら作業し、最後にイワナの成魚を30尾放流しました。
企業が国や自治体、各種団体、地元住民とともに環境保全活動を推進するという、非常に理想的で素晴らしい取り組みだと思います。
2024.10.01
会議室の暖房に利用している薪ストーブの燃料となる薪を準備しました。
毎年いろいろな方法で薪を調達しているのですが…、今年は、地元の建設会社さんから伐採した不要木をいただきました。
それを専務が玉切りしたあと、体力づくりも兼ねて斧で割ったそうです。
それにしても…、日中はまだまだ暑い日が多くありますね…💦