C・W・ニコルさんご逝去
2020.04.07
作家で環境保護活動家でもあるC・W・ニコルさんが3日、ご逝去されました。
酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)
2020.04.07
作家で環境保護活動家でもあるC・W・ニコルさんが3日、ご逝去されました。
2020.03.25
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出典:2020年4月2日 市民タイムス |
池田町の児童センターなどの会場において、埼玉大学教育学部の浅田茂裕教授らが推進する「木育」の一環で、同町教育委員会様ご協力のもと「木のおもちゃづくり」イベントを開催いたしました。
各会場ごと小学生30名ほどを対象に、木のロボット「ロボ木ー」や、ペンダント、箸づくりなどを行いました。
材料は「木曽ヒノキ」で、今回は弊社で無償提供させていただくとともに講師を務めさせていただきました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮して、十分な間隔を取りつつ、子どもたちが対面にならないよう工夫し、定期的に換気を行いながら作業しました。
おもちゃづくりを始める前に、子どもたちに「ヒノキの香りに癒やし効果がある」ことや、「木が二酸化炭素を吸収して空気をきれいにする」ことなど、「木育」についてお話しました。
はじめはこの言葉を知らない子どもたちが多くいましたが、おもちゃづくりを介して、終了時には今回の体験が「木育」につながることを学んで帰ってもらうことができました。
遊びが何かと制限されているこの時期、子どもたちが目を輝かせながら熱心に取り組む姿をみたり、口々に「楽しかった!」と話すのを聞き、こちらまでうれしくなるとともに、多少なりとも木育普及活動に貢献できたことを実感いたしました。
2020.01.15
埼玉県と埼玉木育フォーラムが共催する「埼玉木育シンポジウム
~埼玉の木育、これからを考える~」が下記の日程で開催されます。
弊社の木育に関する取り組みについて以前からご指導いただいている浅田茂裕教授(埼玉大学)が同フォーラムの代表を務められています。
【日時】:2020年1月23日(木) 13:00~16:00
【場所】:埼玉県農林公園 農林センター2階会議室(深谷市本田 5768-1)
木育はSDGs達成に向けた重要な要素の1つと考えられており、このシンポジウムでは、埼玉県内の木育事例が紹介されるほか、これからの木育について参加者全員が理解を深め、実践できるようになるエッセンスが盛り込まれているそうです。
お近くにお住まいの方はぜひ足をお運びください。
2020.01.06
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ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん(出典:AERA dot.) |
昨年末にノーベル化学賞を受賞した旭化成株式会社名誉フェローの吉野彰さん。
最近、吉野さんが襟にSDGsのピンバッジを付けられているのをよく見かけるようになりました。
吉野さんらが発明した「リチウムイオン二次電池」は、ノートパソコンやスマートフォンなどの小型家電だけでなく、ハイブリッドカーや電気自動車にも搭載されており、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの自動車に比べてCO2の排出量削減に大きく寄与することは言うまでもありません。
吉野さんの貢献度には遠く及ばないにしても、一人一人の小さな貢献を結集することもSDGsのゴールには絶対に必要です。
このことを忘れずに、「小さな貢献」を「継続して」積み上げていきたいと思います。
2019.12.12
12/18長野県庁の東庁舎3階に開所予定の「長野県産業復興支援センター」に「木かべ」の施工をいたしました。
同センターは、台風19号による豪雨災害で被災した中小企業等の復旧、復興を支援するための拠点です。
住み続けられるまちであるために、すべての人々が適切、安全かつ安価な住宅および基本的サービスを受けられるようにすることは非常に重要です。
台風19号の発生から2ヶ月ほどで同センターが開設されのは、この目的からも、また自然災害に対するレジリエンスとしても大変素晴らしい対応だと思います。
今回使用した「木かべ」は長野県産のヒノキです。
在来工法ですと、壁には塩ビなどのクロスを貼ることが圧倒的に多いと思いますが、これに代えて木材を使うことによって、森林の持続可能な利用が促進され、劣化した森林が回復し、山地および陸域の保全につながるとの思いでこのような設計をされたのだと思います。
弊社が施工した部分以外にも木材がふんだんに使われており、とても温かみが感じられる仕上がりになりました。
今回、長野県をはじめ他社様との官民パートナーシップによって同センターの施工を担当させていただいた経験は、弊社にとって非常に意義のあるものとなりました。
台風19号によって被災された皆様に対して、県のSDGs推進企業として少しでもお役に立てれば幸いです。
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完成後の全体写真(長野県提供)
※弊社施工部分以外も含まれています
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2019.12.06
SDGs Weekの中で開催された「エコプロ2019」を見学してまいりました。
2019.11.01
先般の台風19号によって被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。
台風19号は各地に甚大な被害をもたらし、ここ長野県においても千曲川の堤防決壊による濁流で家屋や建造物が倒壊したり浸水に見舞われるなど、計り知れないほどの被害を受けました。
ちょうど収穫時期を迎えていた信州特産のりんごにも多大な影響を与えました。
被害を被られた方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
このほか、個人的に休日を利用して自治体や社会福祉団体などが主催する災害ボランティアに参加している社員が何人かおります。
たとえ一人一人の力は微力だとしても、集結すれば大きな力となり、一人ではとうてい成し得ない大きな変革をもたらすことにつながります。
SDGsの取り組みにも全く同じことが言えるのではないでしょうか…。
2019.10.18
特定非営利活動法人日本セルプセンター様の木工部会にて研修会を開催させていただきました。
同センターは、SELPの精神をもつ会員施設が共同事業などをより積極的に行っていくことを推進する特定非営利活動法人(NPO法人)です。
SELP(セルプ)とは、自助自立を意味する英語「SELF HELP」からの造語であり、働く意欲がありながら、障がい等の理由により一般の事業所に就職することが難しい人々のための就労の場のことです。
2019.10.16
(株)熊本日日新聞社様より、弊社のSDGsの取組に関する取材を受けました。
同社は今夏から「熊本発SDGs」と題して、熊本県の課題や将来像をSDGsの視点で探る連載をされており、その一環として企業におけるSDGsの取組動向を調査する中で、長野県が創設した「長野県SDGs推進企業登録制度」に目を向けられたそうです。
記事になりましたら追加します。
取材中の一コマ |
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掲載された紙面(2019年11月17日)※発行後にアップ |
2019.10.06
「第9回 木育フェスティバル in 信州しおじり」に協力参加いたしました。
このイベントは、木育フェスティバル実行委員会(塩尻商工会議所内)が主催し、塩尻市、塩尻青年会議所、塩尻市森林公社、木曽漆器工業協同組合、塩尻・木曽地域地場産業振興センター、松本広域森林組合などが共催する年に一度の木育の一大イベントです。
当社も毎回協力会社として参加しており、いくつかの出展者の方々をお手伝いさせていただきました。
お子様、お孫様連れで来場される方も多く、会場は終始にぎわいを見せていました。
幼少期から自然や木に触れる機会を多く持つことは、とても大事だと改めて感じました。