SDGs取組レベル 結果レポート
2022.12.18
酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)
2022.12.18
2022.12.10
「ならかわ桜プロジェクト」による桜の樹勢回復作業に参加しました。
プロジェクト名に「桜」とついているとおり、このプロジェクトの第一の目的はこの作業なのですが、剪定の適期が冬場に限られているため、毎回気温や天候を気にしながら計画しています(今回は絶好の好天に恵まれました)。
プロジェクト発足のきっかけは、地域の桜が病気にかかり、きれいに咲かなくなっていることを憂う80代女性の切なる訴えでした。
そこから輪が広がり、今では官・民・学連携のまちづくりプロジェクトに発展しています。
今回はうるしの里広場にある20数本の桜を中心に、てんぐ巣病に感染した枝の剪定とその切り口への殺菌保護剤の塗布を行いました。
剪定した枝からも感染する可能性があるため、消防に届け出た上でその場で焼却処分しました。
木によっては枝のほとんどを剪定してしまったものもありますが、なんとか再生してほしいと切に願います。
2022.12.01
「ならかわ桜プロジェクト」による贄川駅前公園トイレの改修作業に参加しました。
最初に全体的に内外の清掃を行った後、パネルヒーターのクリーニング・塗装、蛍光灯からLEDへの交換などの電気工事(有資格者)、外装塗装などなど…、4日間にわたり実施しました。
小雨の降る日もありましたが、この時期にしては比較的暖かい陽気に恵まれ、予定していた内容を概ね完了することができました。
みなさんに気持ちよくご利用いただければ嬉しいです。
2022.11.11
塩尻市が企画した「EV型自動運転バスの試乗会」に参加してきました。
市では「塩尻MaaSプロジェクト」を発足させ、交通弱者や運転免許返納者の移動手段の確保や運転手の担い手不足など、地方が抱える課題解決のために、自動運転車両やAI活用型オンデマンドバスなどの実証実験を行っています。
9日には、3年後の事業化を目指し、市と企業、大学などが連携する組織「塩尻自動運転コンソーシアム」も発足しました。
公道で実用的な速度が出せるのか、スムーズな加減速ができるのか、そもそも自動運転が本当に安全なのかなど、今回の試乗だけでは分かりませんし、まだまだ課題はあるとは思いますが、住み続けられるまちづくりの一翼を担う存在に成長することを期待します。
2022.11.06
社員の健康増進や親睦を深めることを目的としたゴルフコンペを開催いたしました。
今回の会場は、秋もすっかり深まった木曽カントリー倶楽部。
この時期の開田高原は、場合によっては凍えるほど寒くなることもあるのですが、おおかたの心配をよそに非常におだやかな絶好のコンディションに恵まれました。
当社では、関連施設の「アルプスショット・ゴルフ練習場」を福利厚生施設とし、社員の日頃のリフレッシュや健康維持に役立ててもらっています。
今回の優勝者は、まめに通って腕を磨いているので、その成果が出たのでしょう。
2022.11.04
2022.11.01
2022.10.24
2022.10.20
木製遊具を県内の多くのショールームに設置されている企業様。
時々別のショールームに移設する必要が生じるのですが、本日もご依頼をいただき、移設作業を行ってきました。
無垢の木材ですのでそれなりに重量があり、移設にかかる運搬や再施工は大変ではありますが、焼却廃棄による化石燃料の消費やCO2の排出を抑えることができる上、貴重な森林資源をリユースすることから、SDGsの理念にかなった非常に素晴らしいお考えだと思います。
ショールームを訪れていたお客様からもお褒めの言葉をいただき、励みになりました。
2022.10.16
会社の前を流れる奈良井川(信濃川水系)の源流にあたる支流の沢で、イワナの産卵場づくりに参加しました。
主催はこのエリアで「萱ヶ平小水力発電所」を運営する企業と奈良井川漁業協同組合、これに長野県水産試験場や中部森林管理局、地元の塩尻市奈良井区が協力して開催されたものです。
この他、弊社はじめ県内外の需要家や地元の楢川小中学校にも声掛けいただいたとのことで、総勢30~40名ほどでの作業でした。
図解した手順書で説明を受けたあと、水産試験場や漁協の方に教わりながら作業し、出来上がった産卵場にイワナの成魚を20尾ほど放流しました。
休憩時には地元で採れたきのこ汁も振る舞われ、秋の爽やかな晴天のもと、気持ち良い汗を流すことができました。
企業が国や自治体、各種団体、地元住民とともに環境保全活動(まちづくり、陸の豊かさ、パートナーシップ)を推進するという、非常に理想的で素晴らしい取り組みだと思います。