酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

SDGs一覧

クラフトピクニック

2022.10.15

  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任

穏やかな秋晴れのもと、松本市のあがたの森公園で開催された「クラフトピクニック」を視察してきました。
このイベントは、5月に開催される「クラフトフェア」の姉妹イベントで、今回が19回目だそうです。

木工や陶芸、金属などの作家さんのブースが50~60組ほどあり、販売だけでなく、ワークショップ形式で参加者がクラフトを体験できるブースが多かった印象です。

オンライン講義で講演(木曽路ガイド向け)

2022.09.20

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

木曽漆器工業協同組合の副理事長を務める社長の酒井が、外国人に木曽路を案内できるガイドを養成するためのオンライン講座で講師を務めました。

この講座は全国通訳案内士向けの、『「木の文化」を活かして、旧中山道の魅力を多角化する体験型ツアー』の一環で開催するものです。

オンライン講座のテーマには、中山道の中の木曽路と宿場町、伊勢神宮との関係、林業、木曽の五木を使った伝統工芸など盛りだくさんで、その中で酒井は『「和食」の食文化を支える「木の文化」』というテーマで90分ほどの講義をいたしました。

コロナ禍で外国人観光客はめっきり減ってしまった感がありますが、こういった取り組みが、また以前のような活気を取り戻す一助になってくれればと切に願います。

※本講座は一般公開ではありません

秋の奈良井宿

木質ペレットの値上げ

2022.09.03

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

アルプスショットゴルフ練習場で使用しているペレットストーブ用の燃料「ペレット(木質ペレット)」ですが、昨今の原油価格の高騰による原材料価格の値上がりや、電気料金、資機材の高騰などによって、1月に続いて10月に再び値上げされるとの案内を受け、少し早いですが冬に備えて購入してきました。
上伊那森林組合の組合員価格で、10kg入で1袋495円なのが583円になるそうです。

アルプスショットゴルフ練習場では、冬期間に30袋(300kg)~40袋(400kg)ほど使用しています。
正直なところ値上げは残念ではありますが、これまで廃棄されていた木材の不要部分から作られる木質ペレットは、貴重な森林資源の有効活用であり、カーボンニュートラルで化石燃料の削減にもつながるので、できる限り利用していきたいと思います。

木製遊具の移設

2022.09.01

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

以前解体し、しばらく保管しておいた木製遊具を、県内の別のショールームに移設しました。

木材はそれなりに重量があるため、移設にかかる運搬や再施工が大変ではありますが、焼却廃棄による化石燃料の消費やCO2の排出を抑えることができる上、貴重な森林資源をリユースすることから、SDGsの理念にかなった非常に素晴らしいお考えだと思います。

無機質でそっけない印象だったショールームもぬくもりが感じられるようになりました。
お子様におおいに遊んでもらいたいと思います。

ならかわ桜プロジェクト🌸 Webサイト公開

2022.08.25

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
ならかわ桜プロジェクトのWebサイト「短歌の詠みたくなる風景」が完成し、このたび一般公開されました!
地元住民だからこそ知る絶景・おすすめポイントを、写真はもちろん時には短歌を添えてたくさん紹介しています。
マップからジャンプすることもできるようになっています。
これまで作業してきた桜の手入れや、トイレの改修の様子なども載せていますし、楢川小中学校とリンクした取り組みも紹介するなど、この地域の素晴らしさがリアルに伝わるサイトになっていますので、ぜひアクセスしてみてください!

品質関連の打合せ

2022.08.10

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社は、木製品や竹製品などの天然素材に特化した製品を取り扱っております。

どんな素材であっても、それぞれメリットとデメリットがあるものであり、木竹製品も例外ではありません。
今日はそんな木竹製品特有のいくつかのデメリットが解消できるかも知れない、品質関連の重要な打ち合わせをメーカーも交えて行ってきました。

貴重な資源で作った製品ですから、できる限り品質を高めてお届けしたいと思っていますので、実現に向けてメーカーとともに一つ一つ課題をクリアしながら進めていきたいと思います。

草刈り

2022.08.08

  • 11.住み続けられるまちづくりを
会社の外部倉庫や関連施設周辺の草刈りを実施しました。
3つに分けたエリアを8名で分担して、それぞれ半日ほどの作業です。
本来なら梅雨に入る前に一度刈っておくのですが、今年はそれをしなかったので、大変なことになっていました。
写真で見ると、ビフォー/アフターの違いがさほどないように見えるかもしれませんが…、これでも結構刈っているんです。
これで気持ちよくお盆が迎えられます。

書籍「長野県SDGs企業」の抜き刷り版

2022.08.04

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

6月に出版された「未来を創る 長野県SDGs企業」~SDGs先進県の企業・団体にみる10の事例~(東洋経済新報社)という書籍の中から、弊社の箇所だけを抜き刷りした冊子を製作いたしました(参照:出版時の投稿)。

本文は同じですが、書籍は少し小さめ(四六版)のモノクロなのに対し、こちらはA4版のカラーですので、文字や写真が見やすくなっております。
さらに社是や経営理念、事業方針などのページと、弊社の協力工場のネットワーク、木づかいのサイクルを回すイメージ図を載せたページなどが追加されています。

ステークホルダーの皆様には折を見てお届けします。

改修した公園トイレのお披露目

2022.07.21

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ならかわ桜プロジェクトで5月に改修した「贄川の森公園トイレ」のお披露目会が開催されました。
冒頭にこのプロジェクトの代表を務める社長の酒井が挨拶し、続いて新規製作した看板の除幕が行われました。

「これほど思いが込められたトイレは他にない」という代表の言葉どおり、メンバーで一生懸命整備しましたので、この公園を利用する住民の方、中山道を歩く観光客の方などに気持ちよく使っていただければ嬉しいです。

長野県SDGs推進企業登録制度の更新

2022.07.13

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県SDGs推進企業に登録されてから、早3年が経ちました。
この制度の有効期限は3年なので、これまでの実績をまとめ、それを元に新たな計画を立てて更新の申請をいたしました。

弊社では、主な取組を本サイトで公開していますが、その投稿も130件を超えました。
この間の大きな実績としては、電力の契約を再生可能エネルギー100%のプランに切り替えたことによるCO2の削減でしょうか。これにより、年間26t排出していたCO2をゼロにすることができました。

また、これらの取組が評価され、「信州SDGsアワード2021」で長野県知事賞をいただけたことも大きなサプライズでした(参考:受賞者一覧)。

今後も着実に取組を継続してまいります。

アーカイブ

検索

年月

カテゴリ