木育学習会
2022.11.01
酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)
2022.11.01
2022.10.16
会社の前を流れる奈良井川(信濃川水系)の源流にあたる支流の沢で、イワナの産卵場づくりに参加しました。
主催はこのエリアで「萱ヶ平小水力発電所」を運営する企業と奈良井川漁業協同組合、これに長野県水産試験場や中部森林管理局、地元の塩尻市奈良井区が協力して開催されたものです。
この他、弊社はじめ県内外の需要家や地元の楢川小中学校にも声掛けいただいたとのことで、総勢30~40名ほどでの作業でした。
図解した手順書で説明を受けたあと、水産試験場や漁協の方に教わりながら作業し、出来上がった産卵場にイワナの成魚を20尾ほど放流しました。
休憩時には地元で採れたきのこ汁も振る舞われ、秋の爽やかな晴天のもと、気持ち良い汗を流すことができました。
企業が国や自治体、各種団体、地元住民とともに環境保全活動(まちづくり、陸の豊かさ、パートナーシップ)を推進するという、非常に理想的で素晴らしい取り組みだと思います。
2022.09.03
アルプスショットゴルフ練習場で使用しているペレットストーブ用の燃料「ペレット(木質ペレット)」ですが、昨今の原油価格の高騰による原材料価格の値上がりや、電気料金、資機材の高騰などによって、1月に続いて10月に再び値上げされるとの案内を受け、少し早いですが冬に備えて購入してきました。
上伊那森林組合の組合員価格で、10kg入で1袋495円なのが583円になるそうです。
アルプスショットゴルフ練習場では、冬期間に30袋(300kg)~40袋(400kg)ほど使用しています。
正直なところ値上げは残念ではありますが、これまで廃棄されていた木材の不要部分から作られる木質ペレットは、貴重な森林資源の有効活用であり、カーボンニュートラルで化石燃料の削減にもつながるので、できる限り利用していきたいと思います。
2022.08.04
6月に出版された「未来を創る 長野県SDGs企業」~SDGs先進県の企業・団体にみる10の事例~(東洋経済新報社)という書籍の中から、弊社の箇所だけを抜き刷りした冊子を製作いたしました(参照:出版時の投稿)。
本文は同じですが、書籍は少し小さめ(四六版)のモノクロなのに対し、こちらはA4版のカラーですので、文字や写真が見やすくなっております。
さらに社是や経営理念、事業方針などのページと、弊社の協力工場のネットワーク、木づかいのサイクルを回すイメージ図を載せたページなどが追加されています。
ステークホルダーの皆様には折を見てお届けします。
2022.07.13
長野県SDGs推進企業に登録されてから、早3年が経ちました。
この制度の有効期限は3年なので、これまでの実績をまとめ、それを元に新たな計画を立てて更新の申請をいたしました。
弊社では、主な取組を本サイトで公開していますが、その投稿も130件を超えました。
この間の大きな実績としては、電力の契約を再生可能エネルギー100%のプランに切り替えたことによるCO2の削減でしょうか。これにより、年間26t排出していたCO2をゼロにすることができました。
また、これらの取組が評価され、「信州SDGsアワード2021」で長野県知事賞をいただけたことも大きなサプライズでした(参考:受賞者一覧)。
今後も着実に取組を継続してまいります。
2022.06.23
2022.06.17
「未来を創る 長野県SDGs企業」~SDGs先進県の企業・団体にみる10の事例~という書籍が出版されました(東洋経済新報社)。
長野県では、2019年より独自に「長野県SDGs推進企業登録制度」を設けており、これによって登録された企業は2022年6月時点で1500社(団体)近くにのぼります(表紙のロゴは、この制度の登録マークです)。
この中から10社(団体)の事例が掲載されており、その中の一つに弊社の事例が載っています。
ぜひお手にとってご覧ください。
2022.06.17
市民タイムスの地域の企業を紹介するコーナー「ふるさと企業 この一手」で弊社を紹介していただきました。
会社概要、歴史、今後の目指すところなど、とてもわかり易くまとめてくださいました。
“木育カンパニー”として、森と産地と人をつなぐ架け橋の役割をしっかりと果たしていきたいと思います。
2022.05.29
2022.05.25
東京に本社のある金融機関様にて、SDGsのイベントを開催させていただきました。
国内の木を切って使い、使った分を植えて育てる。
このサイクルをきちんと回していくことが、環境、社会問題の解決につながり、持続可能な社会を形成するために重要であるということを、共同でPRさせていただきました。
アイコン的な商品として、木曽ひのきのメンパや箸(いずれも漆塗り)、ひのき100%精油、土佐ひのきのまな板などを用意し、多くの方にお買い求めいただくとともに、国産材を使い育てる意義についてご理解いただくことができたと思います。