酒井産業 × SDGsSDGs(持続可能な開発目標)

17.パートナーシップで目標を達成しよう一覧

イワナの産卵場づくり

2022.10.16

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

会社の前を流れる奈良井川(信濃川水系)の源流にあたる支流の沢で、イワナの産卵場づくりに参加しました。

主催はこのエリアで「萱ヶ平小水力発電所」を運営する企業と奈良井川漁業協同組合、これに長野県水産試験場中部森林管理局、地元の塩尻市奈良井区が協力して開催されたものです。
この他、弊社はじめ県内外の需要家や地元の楢川小中学校にも声掛けいただいたとのことで、総勢30~40名ほどでの作業でした。
図解した手順書で説明を受けたあと、水産試験場や漁協の方に教わりながら作業し、出来上がった産卵場にイワナの成魚を20尾ほど放流しました。
休憩時には地元で採れたきのこ汁も振る舞われ、秋の爽やかな晴天のもと、気持ち良い汗を流すことができました。

企業が国や自治体、各種団体、地元住民とともに環境保全活動(まちづくり、陸の豊かさ、パートナーシップ)を推進するという、非常に理想的で素晴らしい取り組みだと思います。

オンライン講義で講演(木曽路ガイド向け)

2022.09.20

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

木曽漆器工業協同組合の副理事長を務める社長の酒井が、外国人に木曽路を案内できるガイドを養成するためのオンライン講座で講師を務めました。

この講座は全国通訳案内士向けの、『「木の文化」を活かして、旧中山道の魅力を多角化する体験型ツアー』の一環で開催するものです。

オンライン講座のテーマには、中山道の中の木曽路と宿場町、伊勢神宮との関係、林業、木曽の五木を使った伝統工芸など盛りだくさんで、その中で酒井は『「和食」の食文化を支える「木の文化」』というテーマで90分ほどの講義をいたしました。

コロナ禍で外国人観光客はめっきり減ってしまった感がありますが、こういった取り組みが、また以前のような活気を取り戻す一助になってくれればと切に願います。

※本講座は一般公開ではありません

秋の奈良井宿

ならかわ桜プロジェクト🌸 Webサイト公開

2022.08.25

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
ならかわ桜プロジェクトのWebサイト「短歌の詠みたくなる風景」が完成し、このたび一般公開されました!
地元住民だからこそ知る絶景・おすすめポイントを、写真はもちろん時には短歌を添えてたくさん紹介しています。
マップからジャンプすることもできるようになっています。
これまで作業してきた桜の手入れや、トイレの改修の様子なども載せていますし、楢川小中学校とリンクした取り組みも紹介するなど、この地域の素晴らしさがリアルに伝わるサイトになっていますので、ぜひアクセスしてみてください!

品質関連の打合せ

2022.08.10

  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社は、木製品や竹製品などの天然素材に特化した製品を取り扱っております。

どんな素材であっても、それぞれメリットとデメリットがあるものであり、木竹製品も例外ではありません。
今日はそんな木竹製品特有のいくつかのデメリットが解消できるかも知れない、品質関連の重要な打ち合わせをメーカーも交えて行ってきました。

貴重な資源で作った製品ですから、できる限り品質を高めてお届けしたいと思っていますので、実現に向けてメーカーとともに一つ一つ課題をクリアしながら進めていきたいと思います。

書籍「長野県SDGs企業」の抜き刷り版

2022.08.04

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

6月に出版された「未来を創る 長野県SDGs企業」~SDGs先進県の企業・団体にみる10の事例~(東洋経済新報社)という書籍の中から、弊社の箇所だけを抜き刷りした冊子を製作いたしました(参照:出版時の投稿)。

本文は同じですが、書籍は少し小さめ(四六版)のモノクロなのに対し、こちらはA4版のカラーですので、文字や写真が見やすくなっております。
さらに社是や経営理念、事業方針などのページと、弊社の協力工場のネットワーク、木づかいのサイクルを回すイメージ図を載せたページなどが追加されています。

ステークホルダーの皆様には折を見てお届けします。

改修した公園トイレのお披露目

2022.07.21

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ならかわ桜プロジェクトで5月に改修した「贄川の森公園トイレ」のお披露目会が開催されました。
冒頭にこのプロジェクトの代表を務める社長の酒井が挨拶し、続いて新規製作した看板の除幕が行われました。

「これほど思いが込められたトイレは他にない」という代表の言葉どおり、メンバーで一生懸命整備しましたので、この公園を利用する住民の方、中山道を歩く観光客の方などに気持ちよく使っていただければ嬉しいです。

長野県SDGs推進企業登録制度の更新

2022.07.13

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

長野県SDGs推進企業に登録されてから、早3年が経ちました。
この制度の有効期限は3年なので、これまでの実績をまとめ、それを元に新たな計画を立てて更新の申請をいたしました。

弊社では、主な取組を本サイトで公開していますが、その投稿も130件を超えました。
この間の大きな実績としては、電力の契約を再生可能エネルギー100%のプランに切り替えたことによるCO2の削減でしょうか。これにより、年間26t排出していたCO2をゼロにすることができました。

また、これらの取組が評価され、「信州SDGsアワード2021」で長野県知事賞をいただけたことも大きなサプライズでした(参考:受賞者一覧)。

今後も着実に取組を継続してまいります。

アルプスショットに再エネ導入

2022.07.01

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

弊社の事務所(本社)に続き、アルプスショット・ゴルフ練習場の電力についても、本日より再生可能エネルギー100%によって発電されたものに切り替わりました。

これにより、これまで年間で59t排出していたCO2をゼロにすることができます。

アルプスショットはほぼ年中無休ですし1日の営業時間も長いので、冷暖房や照明、その他専用機械にかなりの電力が必要です。
電力を多く使う施設での再エネ導入は、その分CO2排出削減の効果も大きいので、順次切り替えが進むことを期待します。

併せて、消費電力を削減する努力も重要です。
アルプスショットでは、2020年にレンジを照らす照明をメタルハライドランプからLEDに変更しております。

小水力発電所の見学(奈良井川)

2022.06.23

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
現在弊社では、再生可能エネルギーによって発電された電力を100%利用しています。
これにより、電力を使うことによって換算されるCO2の排出量がゼロになり、年間26tのCO2を削減することができました。
 
その使用電力の90%ほどは、会社のすぐ前を流れる奈良井川にある小水力発電所「奈良井川萱ヶ平小水力発電所」で作られたもので、まさに電力の「地産地消」を実現しています。
今日、この発電所を管理運営する事業者様のご厚意により、設備を見学させていただくことができました。
 
再生可能エネルギーが地球環境にとって優しいことは言うまでもありませんが、中でも小水力発電は、安定的かつ継続的に稼働し設備の利用率が非常に高いこと、ダムやメガソーラーなどのように大規模な自然破壊がないことなどがよく分かりました。
さらに同社では、地域住民や漁協などと協力して、奈良井川を遡上するイワナなどのために魚道や産卵場所を整備する取り組みなどもされているそうです。
使用電力の供給元の割合(4月度)
同小水力発電所の概要
取水設備
排砂設備
発電設備
放水設備

「長野県SDGs企業」出版

2022.06.17

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

「未来を創る 長野県SDGs企業」~SDGs先進県の企業・団体にみる10の事例~という書籍が出版されました(東洋経済新報社)。

長野県では、2019年より独自に「長野県SDGs推進企業登録制度」を設けており、これによって登録された企業は2022年6月時点で1500社(団体)近くにのぼります(表紙のロゴは、この制度の登録マークです)。
この中から10社(団体)の事例が掲載されており、その中の一つに弊社の事例が載っています。

ぜひお手にとってご覧ください。

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